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J-GLOBAL ID：201502203657514380   整理番号：15A0889491

カーボンナノチューブグラフトカーボンファイバー強化熱可塑性複合材の製造

Manufcature of carbon nanotube-grafted carbon fiber reinforced thermoplastic composites

著者 (8件)： SUNG Minchang (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  LEE Geunsung (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  LEE Seung Yong (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  JEON Seong Ik (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  AHN Cheol-Hee (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  YOUK Ji Ho (Inha Univ., Incheon, KOR) ,  LEE Jinyong (Agency for Defense Dev., Daejeon, KOR) ,  YU Woong-Ryeol (Seoul National Univ., Seoul, KOR)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 651/653 Pt.1  ページ： 405-408  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カーボンナノチューブ(CNT)グラフトカーボンファイバー(CF)を用いた複合材の強度に改善が見られたが,熱可塑性樹脂を使用した場合には必ずしも改善されない。最初に,CNTグラフトCFにナイロン6の小球を接着し,CFと小球間のせん断力を測定することによって界面接着性を評価した。CNTグラフトCFはナイロン6と濡れが悪く通常のCFに比較して接着力は低い。しかし,ナイロン6ナノ粒子コーティングしたCNTグラフトCFは接着力の向上が観察された。ナイロン6ナノ粒子コーティングしたCNTグラフトCFにフィルムプレスによって複合化する方法とCNTグラフトCFにナイロンモノマーと触媒を真空樹脂トランスファーモールドを用いて含浸させるin situ重合の2種類の製法を検討した。

シソーラス用語： その場重合 ,  移送成形 ,  炭素繊維 ,  熱塑性 ,  熱可塑性プラスチック ,  ナイロン6 ,  性質 ,  *炭素繊維強化プラスチック ,  カーボンナノチューブ ,  ハイブリッド複合材料 ,  付着力
準シソーラス用語： in situ重合 ,  トランスファモールド ,  カーボンファイバ ,  熱可塑性樹脂 ,  接着性 ,  接着力 ,  複合化

分類 (1件)： 成形工程とその装置一般  (YH04030C)

タイトルに関連する用語 (2件)： 強化 ,  熱可塑性複合材