文献

J-GLOBAL ID：201502203659256159   整理番号：15A0811604

公共住宅の熱特性に対するエネルギー改修効果の評価法:観測調査とグレイボックスモデルの開発

Methodology for evaluating the energy renovation effects on the thermal performance of social housing buildings: Monitoring study and grey box model development

著者 (4件)： TERES-ZUBIAGA J. (ENEDI Res. Group, Dep. of Thermal Engineering, Univ. Coll. of Technical Mining and Civil Engineering, Univ. of the ...) ,  ESCUDERO C. (ENEDI Res. Group, Dep. of Thermal Engineering, Fac. of Engineering of Bilbao, Univ. of the Basque Country UPV/EHU ...) ,  GARCIA-GAFARO C. (ENEDI Res. Group, Lab. for the Quality Control in Buildings, Basque Government, C/Agirrelanda N 10, 01013 ...) ,  SALA J.M. (ENEDI Res. Group, Dep. of Thermal Engineering, Fac. of Engineering of Bilbao, Univ. of the Basque Country UPV/EHU ...)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 102  ページ： 390-405  発行年： 2015年09月01日 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 様々な省エネルギー技術の熱特性改善効果の定量的評価には,グレイボックスモデルが一つの解答である。それらは建築物の熱特性を予測し,エネルギーシステムを評価することができる。本論では,公共住宅の熱特性の評価にグレイボックスモデルを用い,建築物パッシブ要素(外壁)の熱特性を評価した。行政で用いられる方法(エネルギー改修の有効性評価)を提案した。先ず,3ケ月間,空室の公共住宅の環境計測を行った。その後,測定データを用いてグレイボックスモデルを適用した。その他のモデルによる結果と比較した。最後に,提案モデルを公共機関で適用した。公共住宅にグレイボックスモデルを適用し,本論でグレイボックスモデルの可能性を示し,建築外壁の熱特性を評価し,エネルギー消費に対する効果を評価できた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *公共住宅 ,  熱特性 ,  *省エネルギー ,  *改修 ,  現地調査 ,  *規範モデル ,  測定データ ,  予測誤差 ,  シミュレーション ,  外壁 ,  定量的分析 ,  エネルギー消費
準シソーラス用語： *グレイボックスモデル

分類 (2件)： 建築物の維持・管理  (RB01020X) ,  住宅建築,農村建築,城  (RB05040V)

タイトルに関連する用語 (10件)： 住宅 ,  熱特性 ,  エネルギー ,  改修 ,  評価法 ,  観測 ,  調査 ,  グレイ ,  ボックスモデル ,  開発