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J-GLOBAL ID：201502203674898400   整理番号：15A0900540

レブリン酸又はフルフリルアルコールをレブリン酸エチルへの変換効率化のためのアリールスルホン酸を官能化した中空メソ多孔性炭素球

Arylsulfonic acid functionalized hollow mesoporous carbon spheres for efficient conversion of levulinic acid or furfuryl alcohol to ethyl levulinate

著者 (5件)： SONG Daiyu (School of Chemistry, Northeast Normal Univ., Changchun 130024, CHN) ,  AN Sai (School of Chemistry, Northeast Normal Univ., Changchun 130024, CHN) ,  LU Bo (School of Chemistry, Northeast Normal Univ., Changchun 130024, CHN) ,  GUO Yihang (School of Environment, Northeast Normal Univ., Changchun 130117, CHN) ,  LENG Jiyan (First Hospital of Jilin Univ., Jilin Univ., Changchun 130021, CHN)
資料名： Applied Catalysis. B: Environmental  (Applied Catalysis. B: Environmental)
巻： 179  ページ： 445-457  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： W0375A  ISSN： 0926-3373  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ArSO₃Hの負荷(1.8と3.2wt%)および内径(120-260nm)の制御できるアリールスルホン酸類で官能化した中空メソ多孔性炭素球(ArSO₃H-HMCS)を化学結合によりうまく調製できた。これはジアゾニウムカップリングからフルフリルアルコール由来の中空メソ多孔性炭素球にArSO₃H基を化学結合して調製した。調製したままのArSO₃H-HMCSsの形態,テクスチャー特性および化学構造をTEM,FESEM,窒素ガスポロシメトリー法,XRD法,Raman散乱とFT-IR分光法更にXPS表面プローブ法により特性化できた。新しい固体酸触媒として,ArSO₃H-HMCSsの触媒活性と安定性を,レブリン酸またはフルフリルアルコールのバイオマス由来の骨格分子からレブリン酸エチルを合成し評価した。得られた酸の触媒活性を他の炭素系SO₃H触媒,例えばArSO₃Hを完全官能化したメソ多孔性炭素,スルホン化中空メソ多孔性炭素,更にはスルホン化した不完全に炭化したd-グルコースとセルロースなどを強いBronsted酸と薄いメソ多孔性シェルを持つ完全な中空ナノ球形に関して比較した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *中空体 ,  粒子 ,  *スルホン酸 ,  *芳香族化合物 ,  多孔質体 ,  *活性炭 ,  *固体酸 ,  バイオマス ,  *ミクロスフェア ,  *触媒 ,  エステル化 ,  アルコール ,  酸素複素環化合物 ,  脂肪族ケトン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ケト酸
準シソーラス用語： アリールスルホン酸 ,  メソ多孔性炭素 ,  中空粒子

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  触媒の調製  (CB06110P)

物質索引 (3件)： フルフリルアルコール ,  レブリン酸 ,  レブリン酸エチル

タイトルに関連する用語 (8件)： レブリン酸 ,  フルフリルアルコール ,  レブリン酸エチル ,  効率化 ,  アリールスルホン酸 ,  官能化 ,  中空 ,  メソ多孔性炭素