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J-GLOBAL ID:201502203692029451   整理番号:15A1012862

測地観測局Wettzellにおける第1TWIN VLBI電波望遠鏡によって得た初期結果

Initial Results Obtained with the First TWIN VLBI Radio Telescope at the Geodetic Observatory Wettzell
著者 (11件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 18767-18800 (WEB ONLY)  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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測地超長基線干渉計(VLBI)は,望遠鏡の間に地球方位パラメータ及び望遠鏡間の基線ベクトルを決定するセンサネットワークとして電波望遠鏡を使用している。ドイツの測地観測局Wettzellにおける新しい一対の13.2m望遠鏡の1番目であるTWIN望遠鏡Wettzell 1 (TTW1)は現在試運転段階にある。受信システムおよび3周波数帯の供給ホーンを含む,この電波望遠鏡の背後にある技術を記述した。VLBI望遠鏡は少なくとも一対で動作しなければならないので,既存の20m直径電波望遠鏡Wettzell(RTW)を実用的なテストに対してTTW1と共に使用している。加えて,選択した長基線のセットアップを調べた。最初の初期実験期に達成したデータの品質を示した相関結果を考察した。最後に,古いRTW望遠鏡と新しいTTW1間の局所123m基線を解析し,既存の高精度の局地調査と比較した。初期結果は,VLBIデータ解析と実験の大部分における1~2mm程度のローカルタイ間の3D距離一致を特徴づけたXバンド群遅延を十分に充たした。しかし,WiFIと移動体通信による局所電波干渉の多くを受けるSバンドのデータは,Xバンドデータより10倍以下の精度で,更なる解析を要したが,Sバンドデータは局所電波干渉パターンが非相関の長い基線では十分使用可能である証拠を提示した。(翻訳著者抄録)
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