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J-GLOBAL ID:201502203713206995   整理番号:15A0948600

Ca(OH)2-Na5P3O10-CeCl3混合溶液の強制加水分解によるCe(III)置換カルシウムヒドロキシアパタイト粒子の合成及びキャラクタリゼーション

SYNTHESIS AND CHARACTERIZATION OF Ce(III)-SUBSTITUTED CALCIUM HYDROXYAPATITE PARTICLES BY FORCED HYDROLYSIS OF Ca(OH)2-Na5P3O10-CeCl3-MIXED SOLUTION
著者 (2件):
資料名:
巻: 30  ページ: 8-14 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: L6704A  ISSN: 0918-4783  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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大きく,モルフォロジー的に均一な,Ce(III)をドーピングしたカルシウムヒドロキシアパタイト(CeHap)粒子の,Ca(OH)2-Na5P3O10-CeCl3混合溶液を用いた強制加水分解法による生成を研究し,沈殿した粒子を種々の方法でキャラクタリゼーションした。直径約20nmの一次楕円形粒子の凝集により,粒子長さ約115nmの二次楕円形粒子が(Ce/(Ca+Ce)原子比)=0で形成された。粒子のモルフォロジーは,0.1≦XCe≦0.2で,幅,約50~100nm,及び長さ100~300nmのロッド状に変化した。さらに,粒子の形状は,0.4≦XCe≦0.8で針状に変化し,最後に,直径5~10nmの球状微粒子が,XCe=1.0で沈殿した。高度に結晶化した純CeHap粒子はXCe≦0.2で生成されることが粒子のXRDパターンで示された。一方,XCe=0.4~1.0で沈殿した針状の非常に微細な粒子は,CePO4であると同定された。ロッド状の大きいCeHap粒子はOstwald熟成機構で生成されることが,時間分解TEM及びXRD測定で示された。CeHap粒子は,特に,XCe=0.15で生成されるとUV吸収特性を有することが拡散反射UV測定で示された。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  その他の無機化合物の結晶構造  ,  その他の無機化合物の結晶成長 

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