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J-GLOBAL ID:201502203724240132   整理番号:15A0648007

非線形光学のための参照分子の第一超分極率の周波数分散

Frequency dispersion of the first hyperpolarizabilities of reference molecules for nonlinear optics
著者 (3件):
資料名:
巻: 142  号: 19  ページ: 194102-194102-7  発行年: 2015年05月21日 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非線形光学のための5つの参照分子,すなわち,四塩化炭素,クロロホルム,ジクロロメタン,アセトニトリル,およびトリクロロアセトニトリルのハイパーRayleigh散乱の周波数分散を,結合クラスタ一重および二重の二次応答関数(CCSD-QRF)および近似的スキームを用いて記述した。周波数分散を,静的超分極率への乗法的あるいは付加的補正で計算する近似スキームとの比較によって,以下の観測が得られた:(1)最低双極子許容励起エネルギーからはるかに離れた光子エネルギーに関する乗法スキームを用いた場合は,10%の桁かあるいはそれ以下の誤差が通常に遭遇する,(2)CCSD-QRF法を用いて得られた増加とは逆に,乗法的なスキームがβHRSの減少を予測する四塩化炭素で証拠づけられる偽の場合は排除できない,そして(3)付加的なスキームはせいぜい乗法的近似程度に信頼できる。2状態近似は,四塩化炭素に関する付加的および乗法的スキームの間違った挙動を補正する利点が示すが,他の化合物に関しては改良解ではなく,適切な主要励起状態を選択する問題は答えられないままである。最後に,λ = 1064 nmでの気相四塩化炭素に対して18.9 a.u.の新しいβxyz値が提案され,Sheltonによる測定値16.9 ± 1.4 a.u.に比較される。(翻訳著者抄録)
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