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J-GLOBAL ID：201502203735034764   整理番号：15A1174027

セメントとアスファルトモルタルの静的熱機械的性質とフィッティングモデル【Powered by NICT】

Static Thermo-Mechanical Properties and Fitting Model of Cement and Asphalt Mortar

著者 (5件)： Fu Qiang (School of Civil Engineering, Central South Univ., Changsha) ,  Xie Youjun (School of Civil Engineering, Central South Univ., Changsha) ,  Long Guangcheng (School of Civil Engineering, Central South Univ., Changsha) ,  Song Hao (School of Civil Engineering, Central South Univ., Changsha) ,  Yin Shuiping (Inst. of Rheological Mechanics & Material Engineering, Central South Univ. of Forestry & Technol., Changsha)
資料名： Guisuanyan Xuebao  (Guisuanyan Xuebao)
巻： 43  号： 5  ページ： 555-562  発行年： 2015年 
JST資料番号： W1454A  ISSN： 0454-5648  CODEN： KSYHA5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： セメント・アスファルトモルタル(すなわち,CAモルタル)の静的熱機械的性質を得るために,-40-60°Cおよび0.1MPaでのCAモルタルの変形はGABO動的機械熱分析計を用いて調べた。結果は,CAモルタルの変形は温度の上昇と共に増加することを示した。全変形は,減速段階,第一および第二均一変形段階に分けることができる。CAモルタルの変形は,ある変形速度でアスファルトと水含有量の増加と共に徐々に増加する。アスファルトセメントが0.3から0.9に増加するとセメントに水は0.63から0.83に増加すると,転移温度T_1,減衰変形段階は最初の安定な変形段階に変換され,-30.1°Cから-27.2°Cおよび-31.3°Cから-21.7°Cに増加した。アスファルトセメントには0.3から0.9に増加すると,最初の安定な変形段階は第二安定変形段階に変換されるT_2は33.3°Cから15.6°Cに減少し,セメントに対する水は0.63から0.83へ増加すると,T_2は15.6°Cから17.9°Cへ増加した。提案した静的熱機械的モデルで予測したデータは相関係数>0.97の,アスファルトと水含有量をもつT_2の変化を効果的に反映できる,実験結果と類似していた。モデルは,異なる温度でのCAの変形性能モルタルを効果的に予測できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 分析機器 ,  転移温度 ,  力学モデル ,  *アスファルト ,  相関係数 ,  *モルタル ,  含水量 ,  *セメント
準シソーラス用語： 変形速度 ,  *アスファルトモルタル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (3件)： セメント ,  アスファルトモルタル ,  熱機械的性質