文献

J-GLOBAL ID：201502203738679995   整理番号：15A1155594

エチレングリコール中でのポリカーボネートの制御可能な解糖【Powered by NICT】

Controllable Glycolysis of Polycarbonate in Ethylene Glycol

著者 (4件)： Li Baixue (Coll. of Material Sci. and Engineering, South China Univ. of Technol., Guangzhou) ,  Xue Feng (Coll. of Material Sci. and Engineering, South China Univ. of Technol., Guangzhou) ,  Wang Jian (Coll. of Material Sci. and Engineering, South China Univ. of Technol., Guangzhou) ,  Ding Enyong (Coll. of Material Sci. and Engineering, South China Univ. of Technol., Guangzhou)
資料名： Suliao Gongye  (Suliao Gongye)
巻： 43  号： 3  ページ： 127-131,139  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2208A  ISSN： 1005-5770  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ポリカーボネート(PC)の効果的なリサイクルおよびサイクリック利用を達成するために,触媒とジオキサン溶媒として解糖剤,酢酸亜鉛としてエチレングリコール(EG),PCの解糖実験を,溶液法により行った。反応温度,反応時間,酢酸亜鉛触媒の量とPCの解糖に対するEGの量の影響を3~4直交計画により検討した。温度,反応時間,EGへのPC反復単位のモル比,溶媒の種類と量及び触媒のような実験パラメータについても検討した。解糖生成物をFourier変換赤外分光計と粘度計により分析した。視覚と分散分析の順でPCの解糖に及ぼす主な影響の配列を示した:EGの反応温度>反応時間>量>亜鉛の量。結果はまた,異なる分子量を有する生成物を得たPCの制御可能なglysolysisは特定の反応条件を設定することにより達成できることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 粘度計 ,  分子量 ,  直交性 ,  *ポリカーボネート ,  モル比 ,  *解糖 ,  分散分析 ,  反応温度 ,  FTIR分光法 ,  触媒 ,  亜鉛 ,  反応時間 ,  脂肪族アルコール ,  ジオール
準シソーラス用語： 反応条件 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 重縮合  (CG04050Z) ,  化学工業一般  (YA01010Q)

物質索引 (2件)： 酢酸亜鉛 ,  エチレングリコール

タイトルに関連する用語 (3件)： エチレングリコール ,  ポリカーボネート ,  解糖