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J-GLOBAL ID:201502203747317761   整理番号:15A1037589

Li6BaLa2Ta2O12およびLi5La3Ta2O12ガーネット型リチウムイオン伝導体における可動Li+イオンの濃度および移動度

Concentration and mobility of mobile Li+ ions in Li6BaLa2Ta2O12 and Li5La3Ta2O12 garnet lithium ion conductors
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資料名:
巻: 26  号: 10  ページ: 8136-8142  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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可動イオンの濃度ncおよびその移動度はイオン伝導体における伝導プロセスを制御する重要な因子である。低温でのLi6BaLa2Ta2O12(LBLT)およびLi5La3Ta2O12(LLT)Li+伝導ガーネットの伝導度スペクトルの解析は,Li+イオンのnc値およびその移動度を推定するのに役立つ。ncは温度に独立であり,LBLTおよびLLTに対して平均値はそれぞれ1.93×1021cm-3および6.71×1020cm-3であることが分かった。これらのnc値は全Liイオン含有量から見てごく僅かであり,LBLTでは8.79%およびLLTでは3.52%である。ここでの結果により,この伝導プロセスはLi+イオンの移動度により制御され,これはガーネット相の正方晶サイトでのLi+の占有に関係していることを確認した。更に,Li+の拡散度を異なる温度で推定し,他の高速Li+伝導体と比較した。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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金属の電子伝導一般  ,  二次電池  ,  セラミック・磁器の性質 
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