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J-GLOBAL ID：201502203749917901   整理番号：15A0895255

有効UV/Vis光検出プラットホームとして酸化インジウムスズナノワイヤネットワーク

Indium Tin Oxide Nanowire Networks as Effective UV/Vis Photodetection Platforms

著者 (8件)： ZHAO Songqing (Georgetown Univ., Washington, DC, USA) ,  ZHAO Songqing (China Univ. Petroleum, Beijing, CHN) ,  CHOI Daniel (Georgetown Univ., Washington, DC, USA) ,  LEE Thomas (Georgetown Univ., Washington, DC, USA) ,  BOYD Anthony K. (Georgetown Univ., Washington, DC, USA) ,  BARBARA Paola (Georgetown Univ., Washington, DC, USA) ,  VAN KEUREN Edward (Georgetown Univ., Washington, DC, USA) ,  HAHM Jong-in (Georgetown Univ., Washington, DC, USA)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 119  号： 26  ページ： 14483-14489  発行年： 2015年07月02日 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光センサ応用に向けた酸化インジウムスズ(ITO)ナノワイヤ(NW)ネットワーク素子を調べた。ITO NWネットワークに基づく素子は高い感受性と高速時間応答でもって紫外光と可視光を検知できる高い有効な光検出器として機能できることを示した。また,ITO NWメッシュ素子の紫外/可視検知能がカチオン性高分子ポリL-リジン用いてNWを修飾することによって顕著に改善できることも示した。単一NW素子よりも一層高速立上りと減衰時間でもってこれらのセンサから高い光起電力と光電流信号を観察した。ITO NWメッシュ素子の光応答性は低バイアスでさえ市販のUV/Vis光検出器の光応答性に匹敵した。更に,著者らのITO NWメッシュに基づく素子は単純なプロセスでもって作製することができた。

シソーラス用語： *酸化インジウムスズ ,  *ナノワイヤ ,  *ネットワーク構造 ,  *高分子電解質 ,  *光検出器 ,  可視光 ,  紫外線 ,  光起電力 ,  酸化スズ ,  酸化亜鉛 ,  光電流 ,  パルスレーザ照射 ,  ポリリジン ,  *光センサ ,  高分子有機-無機ハイブリッド
準シソーラス用語： カチオン性高分子 ,  可視光線域 ,  紫外線領域

分類 (3件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  分析機器  (CC02020S) ,  その他の光伝送素子  (BD06040S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 光検出 ,  プラットホーム ,  酸化インジウムスズ ,  ナノワイヤ