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J-GLOBAL ID:201502203833923444   整理番号:15A0626361

0.7-1.1GHzおよび1.7-2.3GHzのキャリアアグリゲーションシステムのための可同調二帯域アンテナ

Tunable Dual-Band Antennas for 0.7-1.1-GHz and 1.7-2.3-GHz Carrier Aggregation Systems
著者 (2件):
資料名:
巻: 63  号: 4,Pt.2  ページ: 1498-1504  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: C0218A  ISSN: 0018-926X  CODEN: IETPAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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3GPP-LTEコンソーシアムにおける新しい規格はキャリアアグリゲーション(CA)システムである。これに対応するには,広帯域アンテナまたは可同調アンテナが必要となる。ここでは,単一給電および二給電,二周波数,ロープロファイルアンテナを開発した。これはバラクタダイオードを用いて独立に同調できるものである。二給電平面逆Fアンテナ(PIFA)は,-10dB以下のインピーダンス整合で0.7~1.1GHzおよび1.7~2.3GHzを独立に調整できる二つの動作周波数を有している。高い帯域と低い帯域の端子間分離度はは13dB以上であった。したがって,一方の同調が他方に影響することはない。単一給電アンテナには,二つの共振周波数を与え,これらを独立して,1.2~1.6GHzおよび1.6~2.3GHzの同調範囲の大部分で-10dB以下のインピーダンス整合を実現するように調整できた。同調は0.8~3.8pFの容量範囲を持つバラクタダイオードを用いて行った。ダイオードはRF MEMSデバイスを用いても良い。アンテナの体積は63×100×6.15mm3であり。比誘電率3.55の基板上に作成した。アンテナ効率の測定値は同調範囲にわたり25%と50%の間で変化した。このアンテナの応用分野として,第四世代(4G)無線システムのためのキャリアアグリゲーションシステムがある。
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分類 (2件):
分類
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アンテナ  ,  移動通信 
タイトルに関連する用語 (4件):
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