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J-GLOBAL ID:201502203867990567   整理番号:15A1078999

損なわれた交差流における予混合反応性噴流の流れ場測定および火炎安定化

Flowfield measurements and flame stabilization of a premixed reacting jet in vitiated crossflow
著者 (4件):
資料名:
巻: 162  号: 10  ページ: 3711-3727  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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燃料の希薄燃焼生成物からなる熱い損傷交差流中に注入されたエチレン-空気前混合噴流の流れ場特性および火炎の安定化挙動を実験研究した。噴流/交差流運動量フラックス比(J)が5~23の矩形ダクト中の交差流に垂直に噴流を吹き込んだ。高速化学ルミネセンスイメージングを用いて交差流中の反応性噴流(JICF)の不安定および平均的挙動を把握した。時間分解粒子イメージング速度測定により損傷交差流に注入された非反応性および反応性噴流の流れ場を特性化した。文献の非反応性JICFトラジェクトリーのべき乗則相関は,従来の研究に比べて実験配置における閉込め度が大きいことから,実験による非反応性噴流トラジェクトリーよりも過大となった。閉込めを含む新しい噴流トラジェクトリー相関を開発し,実験による非反応性および反応性トラジェクトリーデータにあてはめた。反応性JICFの場合,火炎は2種の離れた安定点をもち,一つは噴流中心線のいずれかの側に存在した。風上の火炎安定化は,完全な火炎付着,不安定浮遊火炎,風上吹消え,の3種の異なる挙動により特性づけられた。平均的な風上火炎端はテストした全ての運動量比で浮遊し,浮遊高さはJに強く依存した。風下火炎は常に存在する噴流上で安定化された。実験の歪速度,火炎伝播速度,および着火遅れ時間は即時火炎安定化位置にあることを見出した。Jを変えた場合の風上火炎端の歪速度と着火遅れ時間の間の整合性は自己着火が火炎安定化挙動を支配することを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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燃焼一般  ,  無触媒気相反応  ,  有機化合物のルミネセンス 
物質索引 (1件):
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