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J-GLOBAL ID：201502203945640039   整理番号：15A0771853

in vitroおよび生細胞での光学的蛋白質センシングへ向けた合成小分子結合材料を用いた蛋白質認識

Protein recognition using synthetic small-molecular binders toward optical protein sensing in vitro and in live cells

著者 (2件)： KUBOTA Ryou (Dep. of Synthetic Chemistry and Biological Chemistry, Graduate School of Engineering, Kyoto Univ., Katsura, Kyoto ...) ,  HAMACHI Itaru
資料名： Chemical Society Reviews  (Chemical Society Reviews)
巻： 44  号： 13  ページ： 4454-4471  発行年： 2015年07月07日 
JST資料番号： D0479B  ISSN： 0306-0012  CODEN： CSRVBR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アミノ酸,ペプチドおよび蛋白質の化学センシングは,その生体機能を理解し医学的および科学技術的応用を開発するための効果的な情報を与える。in vitroおよびin vivoでアミノ酸,ペプチドおよび蛋白質を検出するため,小さな合成結合材料/センサ,遺伝子的に符号化された蛍光蛋白質および蛋白質に基づく半合成バイオセンサを含む膨大な種類の化学センサが強力に調べられてきた。本レビューでは,現在活発に研究されているがなお調査の初期段階にある小さ合成結合材料/センサを用いた蛋白質認識およびセンシングの概念,戦略および応用を扱った。ペプチドおよび蛋白質に対する認識戦略は,3つのカテゴリー:1)蛋白質下部構造の認識,2)蛋白質表面認識および3)蛋白質-配位子相互作用を通じた蛋白質センシングに分けられる。本報告では,蛋白質認識の代表例について概観し,蛋白質-蛋白質相互作用の強力な阻害剤/調節因子のような生物学的または診断応用について論議した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： in vitro実験 ,  細胞 ,  *光センサ ,  *タンパク質 ,  合成 ,  *小分子 ,  *結合材料 ,  *分子認識 ,  アミノ酸 ,  ペプチド ,  化学センサ ,  in vivo実験 ,  遺伝子 ,  符号化 ,  色素タンパク質 ,  蛍光標識 ,  化学合成 ,  バイオセンサ ,  検出 ,  下部構造 ,  配位子 ,  分子間相互作用 ,  薬物 ,  転写因子 ,  診断 ,  生物学 ,  生細胞 ,  *蛋白質認識 ,  調節因子 ,  蛍光タンパク質 ,  蛋白質間相互作用 ,  部分化学合成
準シソーラス用語： in vitro ,  センシング ,  蛍光蛋白質 ,  *光学的センサ ,  阻害剤 ,  蛋白質-蛋白質相互作用 ,  半合成

分類 (3件)： 分析機器  (CC02020S) ,  光電デバイス一般  (NC03081P) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 生細胞 ,  光学 ,  蛋白質 ,  センシング ,  小分子 ,  結合材料 ,  蛋白質認識