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J-GLOBAL ID：201502204027971257   整理番号：14A0915090

Ti43Al-9V-Y合金の高温変形挙動

THE HOT DEFORMATION BEHAVIOR OF Ti-43Al-9V-Y ALLOY

著者 (4件)： Kong Fantao (National Key Lab. for Precision Hot Processing of Metals, HarbinInstitute of Technol., Harbin) ,  Cui Ning (National Key Lab. for Precision Hot Processing of Metals, HarbinInstitute of Technol., Harbin) ,  Chen Yuyong (National Key Lab. for Precision Hot Processing of Metals, HarbinInstitute of Technol., Harbin) ,  Xiong Ningning (National Key Lab. for Precision Hot Processing of Metals, HarbinInstitute of Technol., Harbin)
資料名： Jinshu Xuebao  (Jinshu Xuebao)
巻： 49  号： 11  ページ： 1363-1368  発行年： 2013年 
JST資料番号： B0626A  ISSN： 0412-1961  CODEN： CHSPA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 鋳放しTi-43Al-9V-Y合金の高温変形挙動を,温度領域1100-1225°Cと歪速度範囲0.01-1s(-1)の熱シミュレータシステムGleeble-1500Dを使用して研究した。Ti-43Al-9V-Y合金の流動挙動が変形温度と歪速度に依存することがわかった。流れ応力歪曲線はフロー軟化の段階に振動を示す。動的材料モデリング(DMM)の法則に従い,処理マップは流れ応力データに基づいて構築した。低ピーク効率(<40%)に従った高歪速度の領域で楔亀裂が観測されると予想した。1150°Cと0.01s(-1)に現れるα+β+γ→β+γ相転移は約60%のピーク効率に寄与する。動的再結晶は1200-1225°Cと0.01-0.05s(-1)に約80%のピーク効率で現れ,Ti-43Al-9V-Y合金の高温変形のための最適条件である。チタンおよびアルミニウム位相グラフに組み合わせて,1225°Cがα位相の単相領域で位置付けられたことがわかった。異状なα位相の素晴らしい熱変形能はTiAl合金の熱間加工性の改善の主な理由であると考慮する。鍛造合金には同時に良好な室温延性と破壊靱性がある。さらに,B2位相が室温で柔軟性を減少させずに亀裂の伝搬を妨げる場合があることがわかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *高温変形 ,  挙動 ,  イットリウム合金 ,  アルミニウム ,  シミュレータ ,  アルミニウム合金 ,  チタン合金 ,  グラフ ,  動的再結晶 ,  モデリング ,  応力歪曲線 ,  破壊靱性 ,  温度 ,  変形挙動 ,  変形温度 ,  チタンアルミ合金 ,  曲線 ,  線
準シソーラス用語： Y合金 ,  TiAl合金 ,  位相グラフ

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (2件)： Y合金 ,  変形挙動