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J-GLOBAL ID:201502204038855004   整理番号:15A0977077

事務室における足暖房器の利用の温熱快適性と省エネルギー

Using footwarmers in offices for thermal comfort and energy savings
著者 (10件):
資料名:
巻: 104  ページ: 233-243  発行年: 2015年10月01日 
JST資料番号: A0199A  ISSN: 0378-7788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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個別足暖房器を用いる事務室では,冬の室温を低くでき省エネルギーになる。住民の温熱快適性は変らない。足暖房器は個人で制御でき,体全体を暖めて快適性を保持できる。室温が低ければ足を暖めて快適性を維持し,中央暖房の節約が可能になる。カリフォルニア,バークレイの冬の6ケ月間,頭脳労働者に低エネルギーの足暖房器を与え,部屋の暖房装置の設定温度は21.1度~18.9度に保った。調査の結果,暖房装置の設定温度を高くして足暖房器を使わない場合と,設定温度を低くして足暖房器を使う場合の快適性は同じであった。暖房エネルギーは詳細に測定した。設定温度の低さと屋外条件の違いによって38~75%の省エネルギーになる。足暖房器の消費電力は中央暖房より低く,3~21W対500~700Wである。足暖房器には生理的問題もあり,利用は一般的ではない。足暖房器の設計の改良によって利用が促進できる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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暖房 

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