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J-GLOBAL ID:201502204120140412   整理番号:15A0873593

熱間圧延シミュレーションに向けたパラメータの構築

著者 (1件):
資料名:
号: 62  ページ: 37-44  発行年: 2015年03月31日 
JST資料番号: J0578A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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前回の圧延組織の予測研究の中で,熱間圧延における組織予測は,結晶塑性パラメータの温度依存性などを適切にモデル化することで可能となると考えられた。そこで本稿では,アルミニウム合金板材の熱間圧延シミュレーションに向けて,どのような項目をパラメータとして構築すべきか研究部会内で検討した内容を報告するとともに,回復・再結晶について説明する。まず,熱間圧延において考えなければならないパラメータと高温変形中の動的組織変化について述べる。次に,熱間圧延時の組織形成として重要な回復・再結晶として,塑性変形による材料の組織変化,回復現象の素過程,再結晶現象の素過程と速度論について述べる。最後に,回復再結晶得現象を如何にして熱間圧延シミュレーションに取り込むのかその方策について述べる。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (2件):
分類
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変態組織,加工組織  ,  圧延技術 
引用文献 (4件):
  • 松原英一郎,田中功,大谷博司,安田秀幸,沼倉宏,古原忠,辻伸泰:金属材料組織学,2011,朝倉書店
  • 森永正彦,古原忠,戸田裕之編著:金属材料の加工と組織,2010,共立出版
  • 加藤雅治:入門転位論,1999,裳華房
  • 古林英一:再結晶と材料組織,2000,内田老鶴圃
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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