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J-GLOBAL ID:201502204138828489   整理番号:15A0948534

異方性光拡散板を用いた高い光効率と広い視点深さを持つフローティング裸眼立体視3Dプロジェクションディスプレイ

[Paper] Floating Autostereoscopic 3D Projection Display with High Light Efficiency and Wide Viewing Depth using Anisotropic Light Diffuser
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 15-22 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: U0407A  ISSN: 2186-7364  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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光彩面分割技術をベースとする高解像度フローティング裸眼立体視3Dディスプレイに対して光効率と視点範囲を改善した。新しく開発した光拡散フィルムと光学システムによって,ほとんどすべての画像光が見る人に届くようになり,高い光効率と均一性を実現した。加えて,積み重ね型液晶光学シャッタによって視点範囲の制御を可能になり,視点範囲の深い実空間でクロストーク雑音のない3D画像を実現した。このフローティング3Dディスプレイシステムは,メガネを不要とし,左右の視点範囲間のクロストークのない高解像度の3D画像を提供する。それゆえにこの3Dディスプレイシステムは将来の臨場感の高い双方向通信システムのとって有望である。(翻訳著者抄録)
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引用文献 (17件):
  • 1) D.-S. Kim and S. Chestak: "Development of high resolution stereoscopic display based on LCD panel", Proc. of IDW '07, pp.2227-2230 (2007)
  • 2) W.L. Hsu, C.S. Wu, L.C. Lin, C.L. Wu, C.H. Tsai and Kuen Lee: "A Viewer-Tracking-Based 2D/3D Switchable Autostereoscopic Display with Motion Parallax", Proc. of IDW '07, pp.2235-2238 (2007)
  • 3) N.A. Dodgson, J.R. Moore, S.R. Lang: "Multi-view autostereoscopic 3D display", IBC '99 (International Broadcasting Convention) pp.497-502 (1999)
  • 4) S. Pastoor and C. Conomis: "Mixed Reality Displays", 3D Video communication: John Wiley, pp.261-280 (2005)
  • 5) N.A. Dodgson, J.R. Moore, S.R. Lang, G. Martin, P. Canepa: "A 50" time-multiplexed autostereoscopic display", Proc. of SPIE 3957, 177-83 (2000)
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