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J-GLOBAL ID：201502204242371392   整理番号：15A0262340

屑ゴム粉末改質アスファルトの構造特性と改質メカニズム研究

The research for structural characteristics and modification mechanism of crumb rubber compound modified asphalts

著者 (2件)： ZHANG Feng (Dep. of Civil Engineering, Fu Zhou Univ., Fu Zhou 350108, CHN) ,  HU Changbin (Dep. of Civil Engineering, Fu Zhou Univ., Fu Zhou 350108, CHN)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 76  ページ： 330-342  発行年： 2015年02月01日 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スチレン・ブタジェン・スチレン(SBS)添加により粘着性と高・低温性状を改善した屑ゴム(CR)粉末改質アスファルトを造った。そしてCR/SBS改質(CRSM)アスファルトは,硫黄添加により安定性を向上させたものである。レオロジ試験によって,改質バインダは高温パフォーマンスが向上し,加硫バインダは動的せん断に感受性があることを示した。形態学的観測からCRとアスファルトの適合性は,加硫とエージングにより非常に向上することを確認した。フーリエ変換赤外線(FTIR)や核磁気共鳴(NMR)分析により,エージング前後で改質アスファルトの主要官能基特性と分布を論じた。温度分析DSC曲線から,エージングと改質がアスファルトの分子重量分布と成分に及ぼす影響を述べた。熱分解での各バインダ熱安定性や感受性はTGやDTG曲線で評価したもので,それらはバインダ構造特性を表し,DSC分析からの結論を示すものである。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *再生ゴム ,  粉体 ,  *改質アスファルト ,  粘着力 ,  高温強さ ,  低温強さ ,  *SBS【重合体】 ,  *加硫 ,  *養生 ,  レオロジー ,  FTIR分光法 ,  NMRイメージング ,  官能基分析 ,  分子量分布 ,  熱分解 ,  示差走査熱量測定
準シソーラス用語： *くずゴム

分類 (2件)： 有機質材料  (RA06030O) ,  各種石油製品及びその製造一般  (YF02071R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 屑 ,  ゴム粉末 ,  改質アスファルト ,  構造特性 ,  改質 ,  メカニズム ,  研究