抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ICAOでは2014年末にパネルの再編がり各パネルの統廃合があり,従来のACP(Aeronautical Communications Panel)から名称変更したCPについて活動状況を報告した。CP活動の内,WG-Sでは空港面における新たなデータリンク装置についてSARPs,ガイダンスマテリアル,テクニカルマニュアルの制定を進めている。WG-Iではインターネットの技術を利用する通信方法,セキュリティについて検討が行われている。WG-Mではデータリンクに使用しているVDL(VHF Digital Link)について周波数配分が検討されている。近年インターネット技術の向上,レガシー通信機器の維持困難によりIP通信技術への移行が進んでいる。またサイバーテロ,ハッキングに対するセキュリティが必要不可欠で,空地通信でもIP化が進み,総合的な対応が必要である。