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J-GLOBAL ID：201502204250600423   整理番号：15A0940852

高Nb-TiAl合金の重力及び遠心インベストメント鋳造低圧タービンブレードの数値シミュレーションと実験検証

Numerical simulation and experimental verification of gravity and centrifugal investment casting low pressure turbine blades for high Nb-TiAl alloy

著者 (7件)： YANG L. (State Key Lab. for Advanced Metals and Materials, Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing 100083, CHN) ,  CHAI L.H. (School of Materials Sci. and Engineering, Beijing Univ. of Technol., Beijing 100022, CHN) ,  LIANG Y.F. (State Key Lab. for Advanced Metals and Materials, Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing 100083, CHN) ,  ZHANG Y.W. (Shenyang Res. Inst. of Foundry, Shenyang 110021, CHN) ,  BAO C.L. (Shenyang Res. Inst. of Foundry, Shenyang 110021, CHN) ,  LIU S.B. (Shenyang Res. Inst. of Foundry, Shenyang 110021, CHN) ,  LIN J.P. (State Key Lab. for Advanced Metals and Materials, Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing 100083, CHN)
資料名： Intermetallics  (Intermetallics)
巻： 66  ページ： 149-155  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： W0672A  ISSN： 0966-9795  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Procastソフトウエアにより,高Nb-TiAl合金を用いた低圧タービンブレードの重力及び遠心インベストメント鋳造プロセスをシミュレーションした。実際のブレードの構成部材は,Ar保護した真空誘導浮遊炉によって鋳込んだ。実験検証は,シミュレーション結果が実験結果と良く一致することを示した。比較試験は,遠心鋳造ブレードの表面が重力鋳造のそれより完全であることを示した。重力鋳造法では,溶融金属が最も薄いテイリングエッジを最後に充填するので,湯廻り不足欠陥の原因になる。さらに,重力鋳造の収縮気孔と割れ欠陥は遥かに多くかつ分散した。遠心鋳造の内部および外部品質は重力鋳造よりもずっと良好であった。重力鋳造のブレードエッジから中心へのミクロ組織には顕著な変化は無かった。遠心鋳造のミクロ組織は重力鋳造のものより微細であるが,遠心鋳造のブレードエッジでは多くのデンドライト状γ偏析が現れ,これは遠心鋳造表面の急速な冷却速度が原因であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *チタン合金 ,  アルミニウム含有合金 ,  ニオブ含有合金 ,  金型鋳造 ,  *遠心鋳造 ,  ロストワックス法 ,  数値解析 ,  シミュレーション ,  *タービン翼 ,  低圧 ,  鋳造 ,  表面 ,  鋳肌 ,  溶融金属 ,  端部 ,  鋳巣 ,  亀裂 ,  鋳造組織 ,  樹枝状結晶 ,  偏析 ,  金属間化合物 ,  冷却速度 ,  流動性 ,  γ相 ,  鋳込
準シソーラス用語： インベストメント鋳造 ,  重力鋳造

分類 (2件)： 鋳造法,鋳込  (WC01030Q) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (8件)： Nb ,  TiAl合金 ,  重力 ,  インベストメント鋳造 ,  低圧タービン ,  ブレード ,  数値シミュレーション ,  実験検証