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J-GLOBAL ID:201502204255602637   整理番号:15A0980861

フラストレイテッドLewis対化学における主族Lewis酸 求電子性ボランを超えて

Main Group Lewis Acids in Frustrated Lewis Pair Chemistry: Beyond Electrophilic Boranes
著者 (2件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 1003-1016 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ほぼ10年前のフラストレイテッドLewis対(FLP)化学の出現は求電子性ボラン及びホスフィンと水素の立体的に妨害された組合せの反応性に基づいていた。その時以来,この化学は反応性と応用に関して著しく拡大した。それにもかかわらず,大部分の研究はボランB(C6F5)3を使い続けていた。本レビューでは,このLewis酸の代替え物を用いて開発したFLP化学について述べた。13,14,及び15族を基とする系由来のLewis酸について述べ,FLPを基とする主族の反応性で成長しつつある領域について示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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酸塩基平衡  ,  有機ほう素化合物 
物質索引 (1件):
物質索引
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引用文献 (107件):
  • 1) G. N. Lewis, Valence and the Structure of Atoms and Molecules, Chemical Catalogue Company, Inc., New York, 1923.
  • 2) H. C. Brown, H. I. Schlesinger, S. Z. Cardon, J. Am. Chem. Soc. 1942, 64, 325.
  • 3) G. Wittig, A. Rückert, Justus Liebigs Ann. Chem. 1950, 566, 101.
  • 4) W. Tochtermann, Angew. Chem., Int. Ed. Engl. 1966, 5, 351.
  • 5) J. S. J. McCahill, G. C. Welch, D. W. Stephan, Angew. Chem., Int. Ed. 2007, 46, 4968.
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