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J-GLOBAL ID:201502204270147849   整理番号:15A0978373

Keggin型mono-lacunary型リンタングステン酸アンモニウム塩の調製およびシクロヘキサノンのアンモキシム化における触媒活性

Preparation of Keggin-type mono-lacunary phosphotungstic-ammonium salt and its catalytic performance in ammoximation of cyclohexanone
著者 (5件):
資料名:
巻: 280  ページ: 670-676  発行年: 2015年11月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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mono-lacunary型リンタングステン酸アンモニウム塩(NH4)7PW11O39及びその2つの置換化合物である(NH4)5ZrPW11O39と(NH4)5(ZrO2)PW11O39を合成し,シクロヘキサノンのアンモキシム化におけるそれらの触媒応用を示した。mono-lacunary型リンタングステン酸アンモニウム塩は約4.0~5.0のpHで遷移金属塩とリンタングステン酸を使用して合成された。この生成物は典型的なKeggin構造を示し,それはフーリエ変換赤外分光法,紫外可視分光法,熱重量-示差走査熱量測定,X線回折測定,およびサイクリックボルタンメトリーによって検証された。すべてのmono-lacunary型リンタングステン酸アンモニウム塩は,シクロヘキサノンのアンモキシム化に対して良好なリサイクル性を有する好ましい触媒活性を示した。しかし,触媒活性の明らかな低下が第2触媒サイクルで観察された。(NH4)7PW11O39は,Zr2+-およびZr22+-置換mono-lacunary型リンタングステン酸アンモニウム塩と比較して,87.9%のシクロヘキサノン転化率と98.6%のシクロヘキサノンオキシム選択率で最良の触媒性能を示した。フーリエ変換赤外分光法およびX線回折測定法により,一次Keggin型触媒構造はシクロヘキサノン反応のアンモキシム化中に元まま保持されが,一方二次構造はある程度破壊された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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触媒操作  ,  脂肪族ケトン 
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