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J-GLOBAL ID：201502204277000134   整理番号：15A1208785

臨床と皮膚コンピュータ断層撮影特徴に基づく白斑病期分類【Powered by NICT】

Vitiligo staging based on clinical and skin computed tomography features

著者 (2件)： Liu Tao (Dep. of Dermatology, Hangzhou Clinical Coll. Affiliated to Anhui Medical Univ., Hangzhou) ,  Xu Ai’e
資料名： Zhonghua Pifuke Zazhi  (Zhonghua Pifuke Zazhi)
巻： 48  号： 6  ページ： 404-407  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2321A  ISSN： 0412-4030  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 臨床的および皮膚コンピュータ断層撮影(CT)特徴に従って白斑の段階を決定すること。方法:白斑の段階はそれぞれ臨床的特徴と皮膚CT所見のアンケート結果の解析に従って,200例の患者で測定した。急速進行性段階はvitiligous病変またはCT所見2以上のスコア,スコア1から2まで変化する遅い進行期,スコア1以下として安定期と定義した。皮膚試料は安定な白斑を伴う進行性と5名の患者の5名の患者からのCT検査病変部位で得られ,ヘマトキシリン-エオシン(HE)染色を行った。結果は,臨床的特徴と皮膚CT所見からみた病期分類結果の間に有意差は見られなかった。臨床特徴に基づく進行性白斑と診断された患者は,あるいは不明瞭な境界,またはトリクローム白斑を伴った灰白色または淡白い斑点を示した,一方,安定な白斑はシャープな境界と色素性島を持つ乳白色または磁器白色病変を呈した。CTが示すように,進行性白斑は真皮-表皮接合レベルで皮膚乳頭環における完全性,白斑病変と周辺正常皮膚間の不明瞭な境界,白斑病変の縁における真皮-表皮接合レベルで高度に屈折細胞の存在の損失により特性化され,一方,安定な白斑は真皮-表皮接合レベルで皮膚乳頭環の完全な欠如,病変と周辺正常皮膚の間の鋭い境界,および高屈折率樹状メラニン細胞の存在により特性化した。HE染色は進行性白斑病変の縁における真皮乳頭における豊富なCD8+Tリンパ球のを示したが,CD8+Tリンパ球は安定白斑病変のものでは見られなかった。結論臨床的および皮膚CT特性の両方は,白斑の段階を決定するために使用できると,病期分類結果は,病理組織学的所見に基づくものと一致した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 白 ,  メラニン細胞 ,  *皮膚 ,  細胞 ,  真皮 ,  乳頭 ,  計算機トモグラフィー ,  キャラクタリゼーション ,  表皮 ,  患者 ,  *白斑
準シソーラス用語： 病理組織学 ,  有意差 ,  病巣 ,  病期分類 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 皮膚の基礎医学  (GF01020Y) ,  皮膚の診断  (GF02000J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 臨床 ,  皮膚 ,  コンピュータ断層撮影 ,  白斑 ,  病期分類