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J-GLOBAL ID:201502204296059816   整理番号:15A1244256

可視近赤外分光法を使用した,ブドウ枯れ(grape withering)の迅速なモニタリング

Rapid monitoring of grape withering using visible near-infrared spectroscopy
著者 (4件):
資料名:
巻: 95  号: 15  ページ: 3144-3149  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:ぶどう酒醸造所は,新しい実用的で迅速で非破壊な器具を必要とし,その器具は,ブドウ枯れの間,生産物品質に影響を与えるパラメータを定量的に評価することができる。本研究の目的は,ブドウ枯れの間での,ブドウ果実の品質パラメータの予測のために,400-1000nmの波長範囲で,光学的ポータブル・システム(可視近赤外(NIR)分光光度計)を試験することであった。結果:バルポリツェラ地域(ベロナ,イタリア)からのビンテージイヤー2012年を収穫した合計300本の赤ブドウ・サンプル(Vitis vinifera L.,Corvina栽培品種)は,分析された。質的(主成分分析法,PCA)と量的(部分最小二乗回帰アルゴリズム,PLS)評価は,ブドウ・スペクトラムに対して行われた。PCAは,ブドウ枯れの異なる段階に関して,明らかなサンプル・グループを示した。PLSモデルは,可溶性固体含有量(R2val=0.62,比率能力偏差(ratio performance deviation),RPD=1.87),かたさ(R2val=0.56,RPD=1.79)に関する有望な予測能力を与えた。結論:本研究は,ブドウ枯れの間,納屋で直接ブドウ品質の分析を行うための迅速な技術として,可視NIRスペクトロスコピーの適用性を示した。本セクターは,ワイン生産プロセスのより優れた管理のための,ブドウの枯れている程度をモニターするために使用できる簡単で安価な光学的システムを提供することができた。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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ぶどう酒  ,  食品の化学・栄養価  ,  果樹 
タイトルに関連する用語 (4件):
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