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J-GLOBAL ID:201502204303463814   整理番号:15A1262011

高毒性ガス用センサ:Ptスクリーン印刷電極上のイオン液体における低濃度でのメチルアミンと塩化水素の検出

Sensors for Highly Toxic Gases: Methylamine and Hydrogen Chloride Detection at Low Concentrations in an Ionic Liquid on Pt Screen Printed Electrodes
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巻: 15  号: 10  ページ: 26866-26876 (WEB ONLY)  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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商用Ptスクリーン印刷電極(SPE)はメチルアミン(MA)と塩化水素(HCl)ガス検出のための適切な電極材料として使用されて来た。室温イオン液体(RTIL)1-エチル-3-メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド([C2mim][NTf2]を溶媒として用い,両方のガスの電気化学的挙動をサイクリックボルタンメトリーを用いて初めて調べた。反応機構はPt SPEはPtマイクロ電極と同じようみ見えた。さらに,10~80ppmで得られた校正グラフによって,SPEに対する低濃度でこれらの高毒性ガスの挙動を理解するために,分析的有用性を検討した。三つの異なる電気化学的手法を用いた。つまり線形掃引ボルタンメトリー(LSV),示差パルスボルタンメトリー(DPV),矩形波ボルタンメトリー(SWV)であり,手法間の検出限界(LOD)には大きな違いはない(両方のガスに対して三つの手法でLODは1.4~3.6ppmだった)。Pt SPEに対して達成されたLODは二つのガスの現在のOccupational Safety and Health Administration Permissible Exposure Limit(OSHA PEL)限界よりも低かった(HClに対して5ppm,MAに対して10ppm)。これらの毒性ガスが放出される用途でのアンペロメトリックガス検出に対して安価な代替として使用されるRTILとPt SPEはうまく結合できることを示す。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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有害ガス調査測定 

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