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J-GLOBAL ID:201502204325774422   整理番号:15A1244465

タンデム質量分析によるインジゴイドの分解生成物の同定

Identification of degradation products of indigoids by tandem mass spectrometry
著者 (3件):
資料名:
巻: 50  号: 11  ページ: 1245-1251  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: D0604A  ISSN: 1076-5174  CODEN: JMSPFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究はインジゴチン,インジルビン及びイソインジゴの光分解生成物に関係した。実験方法は太陽箱中でのインジゴイドの標準溶液の分解と異なるエイジング時間で処理した試料のエレクトロスプレイイオン化タンデム質量分光及び分光測光検出器と組合せた毛細管高性能液体クロマトグラフィーを用いることによる分析から成った。生成化合物の同定はエレクトロスプレイイオン化MS/MSスペクトルの注意深い解釈に基づいた。インジゴイドの良く知られた分解生成物,つまりイサチン,イサト酸無水物及びアントラニル酸は別として,他の7種を同定して,それらの提案構造を高分解能分子質量分析により確めた。すなわち,著者らの最高の知識によるとそれらは今まで報告されていなかった。得られた結果はプロセスの仮定機構の根拠になった。さらに,歴史的価値のある織物における天然染料とそれら分解生成物の同定のためにMRM(多重反応モニタリング)法を開発した。インジゴチンとフラボノイドのような着色剤は別として,インジゴイドの分解生成物の存在を確めた。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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質量分析  ,  染料  ,  ピロールの縮合誘導体 
物質索引 (6件):
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