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J-GLOBAL ID：201502204338766330   整理番号：15A0869147

人間-座席相互作用の有限要素モデリング:背もたれなしの硬い座席上に座位して垂直振動に対して曝されている時の垂直インライン及び全体に渡った交差軸見かけ質量

Finite element modelling of human-seat interactions: vertical in-line and fore-and-aft cross-axis apparent mass when sitting on a rigid seat without backrest and exposed to vertical vibration

著者 (3件)： LIU Chi (Univ. Southampton, Southampton, GBR) ,  QIU Yi (Univ. Southampton, Southampton, GBR) ,  GRIFFIN Michael J. (Univ. Southampton, Southampton, GBR)
資料名： Ergonomics  (Ergonomics)
巻： 58  号： 7  ページ： 1207-1219  発行年： 2015年07月 
JST資料番号： B0488A  ISSN： 0014-0139  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 全身振動は座位の人々の快適性,性能及び健康に影響を与え得る。座席を通した振動の伝達は座席の設計及び座席占有者の生体力学双方に依存する。人間の身体の見かけ質量(AM)はそれが如何に座席の動力学と相互作用しているかを示す。人間の身体のAMの計測は座席の振動伝達を予測できる数学モデルを開発するために使われて来た。インラインAM及び交差軸AMは座席上に座位している人間の身体の生体力学的応答を特徴付ける。本研究において,筆者らはこれらの情報を提供できる硬い骨及び回転関節を用いて相互接続された硬い身体を囲む同種の柔らかい組織を扱える有限要素モデルを開発した。本モデルは15Hz未満の周波数で3つの振動モードを持ち,身体と座席との間の動力学的相互作用を表現できる。

シソーラス用語： 振動 ,  質量 ,  軸 ,  生体力学 ,  モデリング ,  *解析モデル ,  *相互作用
準シソーラス用語： 交差軸 ,  *人間-座席相互作用 ,  全身振動 ,  *有限要素モデル

分類 (3件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  生体系モデル一般  (EL02010K) ,  産業衛生,産業災害  (GB05000S)

タイトルに関連する用語 (11件)： 人間 ,  座席 ,  相互作用 ,  有限要素モデリング ,  背もたれ ,  座位 ,  垂直振動 ,  垂直 ,  インライン ,  交差 ,  質量