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J-GLOBAL ID：201502204344679007   整理番号：15A1212191

膀胱癌組織におけるzesteホモログ-2のサバイビン,リビンとエンハンサーの発現【Powered by NICT】

Expression of survivin, livin and enhancer of zeste homolog -2 in bladder cancer tissue

著者 (4件)： Jin Xuefei (Dep. of Urology, China - Japan Union Hospital,JiLin Univ., Changchun) ,  Wu Bing ,  Tan Jiufeng (Dep. of Urology, China - Japan Union Hospital,JiLin Univ., Changchun) ,  Sun Libo
資料名： Zhonghua Shiyan Waike Zazhi  (Zhonghua Shiyan Waike Zazhi)
巻： 32  号： 6  ページ： 1230-1232  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2337A  ISSN： 1001-9030  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 膀胱癌組織におけるサバイビン,リビンとzesteホモログ-2(EZH -2)のエンハンサーの発現と膀胱癌との相関を検討すること。方法八十三例病理学的ぼうこう癌と診断は視察団としてランダムに選定した。膀胱良性病変を有する患者五十名を対照群とした。対照群からの観察群と正常ぼうこう粘膜試料からの膀胱癌組織はサバイビン,リビンとEZH-2の検出を得た。サバイビン,リビンとEZH-2の発現臨床データとの関係を解析した。全ての患者は5年間の外来フォローを行った-。結果膀胱癌組織では,サバイビン,リビンとEZH-2の陽性発現率はそれぞれ74.70%,69.88%と83.13%であり,正常な膀胱組織対応(P <0.05)より有意に高かった。Survivinおよびlivinの陽性発現は,性別,TNMステージ,病理学的等級付けと腫ようの数(P > 0.05)したが,組織起源と腫瘍再発(P < 0.05)に関連した関連しなかった。EZH-2の陽性発現は腫ようと性別(P > 0.05)の数との相関を持っていたが,腫ようの組織起源,TNMステージング,病理学的等級付けと再発(P <0.05)と関連した。サバイビンとリビン(r = 0.744, P <0.01)との間,またサバイビンとEZH-2(r=0.717, P<0.05)間,またはリビンとEZH-2(r=0.683, P<0.05)の間に正の相関があった。結論:膀胱癌組織におけるサバイビン,リビンとEZH-2の発現は,正常膀胱組織のそれより有意に高く,腫ようの発生および発達に関係している。サバイビン,リビンとEZH-2の陽性発現率の検出は予後を評価することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 病理学 ,  再発 ,  *膀胱腫瘍 ,  等級づけ ,  *膀胱 ,  予後 ,  粘膜 ,  腫瘍 ,  患者
準シソーラス用語： 腫瘍再発 ,  性別 ,  臨床データ ,  対照群 ,  病巣 ,  *サバイビン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 膀胱癌 ,  組織 ,  ホモログ ,  サバイビン ,  発現