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J-GLOBAL ID：201502204346582752   整理番号：15A0954653

FRPコードで補強した集成材梁の曲げ挙動

Flexural behaviour of glulam timber beams reinforced with FRP cords

著者 (3件)： FOSSETTI Marinella (Universita degli Studi di Enna “Kore”, Facolta di Ingegneria e Architettura, Cittadella Universitaria, 94100 Enna, ITA) ,  MINAFO Giovanni (Universita degli Studi di Palermo, Dipartimento di Ingegneria Civile Ambientale Aerospaziale e dei Materiali DICAM ...) ,  PAPIA Maurizio (Universita degli Studi di Palermo, Dipartimento di Ingegneria Civile Ambientale Aerospaziale e dei Materiali DICAM ...)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 95  ページ： 54-64  発行年： 2015年10月01日 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 接着積層木材(集成材)は,軽量及び大スパン構造物を製作するための建設材料として広く使用されている。同材料の基本原理は,部材の強度及び剛性を増大させ,美観に優れた持続可能な構造物を製作するために,構造用接着剤で多層の寸法取り木材を接着することにある。最近の利用事例は,集成材梁の構造性能,特に曲げ及びせん断強度を向上させる,繊維強化ポリマ(FRP)複合材料の有効性を示した。実際,FRP補強を使用して,既存構造物を補強,あるいは設計中の新しい構造物の寸法を低減できた。後者の事例の重要性を考慮して,本研究では,接着剤の種類(エポキシ樹脂あるいはメラミン糊)を変化させ,ガラス(GFRP)あるいは炭素(CFRP)コードで補強した,集成材小型試験体15体に関する,4点曲げ試験の結果を示した。サイズ効果を評価するために,さらに大型梁8体を試験した。最後に,多層不均質木材断面の挙動を予測し,補強材の影響を考慮するため,解析モデルを開発した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *集成材 ,  *梁 ,  曲げ ,  *補強 ,  *繊維強化プラスチック ,  コード ,  ガラス繊維 ,  炭素繊維 ,  玄武岩 ,  棒 ,  曲げ試験 ,  浸漬 ,  溝 ,  解析モデル ,  予測 ,  剛性 ,  弾性 ,  接着剤 ,  曲げ強さ ,  剪断強さ ,  エポキシ樹脂 ,  サイズ効果 ,  積層構造 ,  *木構造 ,  荷重-変形関係 ,  たわみ ,  窒素複素環化合物

分類 (1件)： 木構造  (RA04020P)

物質索引 (1件)： メラミン

タイトルに関連する用語 (6件)： FRP ,  補強 ,  集成材 ,  梁 ,  曲げ ,  挙動