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J-GLOBAL ID：201502204353631806   整理番号：15A0262271

シリカナノ粒子の凝集中における構造再組織化の証拠

Evidence of structural reorganization during aggregation of silica nanoparticles

著者 (4件)： VALENTE Jules (Ecole Nationale Superieure des Mines, SPIN-EMSE, CNRS LGF UMR 5307, F-42023 Saint-Etienne, FRA) ,  GRUY Frederic (Ecole Nationale Superieure des Mines, SPIN-EMSE, CNRS LGF UMR 5307, F-42023 Saint-Etienne, FRA) ,  NORTIER Patrice (Ecole Nationale Superieure des Mines, SPIN-EMSE, CNRS LGF UMR 5307, F-42023 Saint-Etienne, FRA) ,  ALLAIN Emmanuelle (Rhodia Operations, Solvay, F-93306 Aubervilliers, FRA)
資料名： Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects  (Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects)
巻： 468  ページ： 49-55  発行年： 2015年03月05日 
JST資料番号： A0539B  ISSN： 0927-7757  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ケイ酸ナトリウムの中性化によりシリカナノ粒子を生成した。得られた懸濁液は,媒質のイオン強度が高い値のために不安定であった。粒子の凝集は,in situで濁度と動的光散乱(DLS)測定を組み合わせることでモニターした。これらのデータから形成された凝集体のフラクタル次元D_fと初期粒子半径r_ppの両方を抽出するために,光学モデルを開発した。得られた結果は,凝集が進むのにともない,クラスタの高密度化が生じていることを明らかに示している。著者らの実験的濁度値と流体力学的半径の間に相関がみられた。計算したディメンション数と比較することにより,定数D_fによって観察した傾向を説明できることが分った。フラクタルディメンションの凝集体内部の粒子数N_ppへの依存性がこのように示されるCopyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  *凝集 ,  再編成 ,  懸濁液 ,  イオン強度 ,  状態 ,  粒径 ,  フラクタル次元 ,  モデリング ,  混濁度 ,  動的光散乱 ,  流体力学的半径 ,  数 ,  経時変化 ,  pH依存性 ,  *凝集体 ,  *相転移
準シソーラス用語： *シリカナノ粒子 ,  *構造変態 ,  不安定 ,  粒子数

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D)

タイトルに関連する用語 (4件)： シリカナノ粒子 ,  凝集 ,  再組織化 ,  証拠