文献

J-GLOBAL ID：201502204371506424   整理番号：15A0845073

Yb:YAG極低温ディスクレーザのためのフロントエンドシステム

Front-end system for Yb:YAG cryogenic disk laser

著者 (5件)： PEREVEZENTSEV E.A. (Inst. Applied Physics, Russian Acad. Sci., Nizhnii Novgorod, RUS) ,  MUKHIN I.B. (Inst. Applied Physics, Russian Acad. Sci., Nizhnii Novgorod, RUS) ,  KUZNETSOV I.I. (Inst. Applied Physics, Russian Acad. Sci., Nizhnii Novgorod, RUS) ,  VADIMOVA O.L. (Inst. Applied Physics, Russian Acad. Sci., Nizhnii Novgorod, RUS) ,  PALASHOV O.V. (Inst. Applied Physics, Russian Acad. Sci., Nizhnii Novgorod, RUS)
資料名： Quantum Electronics  (Quantum Electronics)
巻： 45  号： 5  ページ： 451-454  発行年： 2015年05月 
JST資料番号： D0044C  ISSN： 1063-7818  CODEN： QUELEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 極低温のYb:YAGディスクレーザにおいて,パルス幅が数ピコ秒のレーザパルスを得るために,フロントエンドシステムについて検討した。新しいフロントエンドシステムを光学設計し,パルス拡張器や再生増幅器を利用して,システムを構築した。パルス繰返し速度を変えて,レーザ出力エネルギー,パルス幅,帯域幅などの特性を調べた。また,再生増幅器のポンプパワーを増大し,パルスエネルギー特性も調べた。49kHzのパルス繰返し速度で,出力エネルギーが25μJ,パルス幅が約2ns,帯域幅が1.5nmとなった。パルス圧縮の後,数ピコ秒のレーザパルスを得ることができた。

シソーラス用語： 円板 ,  *YAGレーザ ,  イッテルビウム ,  極低温 ,  *パルスレーザ ,  *レーザパルス ,  フェムト秒 ,  回折格子 ,  Bragg反射 ,  受信機 ,  パルス幅 ,  ピコ秒 ,  光学設計 ,  再生増幅器 ,  周波数 ,  レーザ出力 ,  帯域幅 ,  パルス圧縮
準シソーラス用語： Bragg格子 ,  *ディスクレーザ ,  フロントエンド【受信機】 ,  繰返し速度

分類 (1件)： 固体レーザ  (BD04080W)

タイトルに関連する用語 (5件)： Yb ,  YAG ,  極低温 ,  ディスクレーザ ,  フロントエンド