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J-GLOBAL ID：201502204376069588   整理番号：15A0923538

Hansen溶解度パラメータを用いて合理化した混合溶媒系中の12-ヒドロキシステアリン酸分子ゲルの自己集合体

Self-assembly of 12-hydroxystearic acid molecular gels in mixed solvent systems rationalized using Hansen solubility parameters

著者 (3件)： LIU C. (Rutgers University; The State Univ. of New Jersey, School of Environmental and Biological Sciences, Dep. of Food ...) ,  CORRADINI M. (Rutgers University; The State Univ. of New Jersey, School of Environmental and Biological Sciences, Dep. of Food ...) ,  ROGERS M. A. (Rutgers University; The State Univ. of New Jersey, School of Environmental and Biological Sciences, Dep. of Food ...)
資料名： Colloid and Polymer Science  (Colloid and Polymer Science)
巻： 293  号： 3  ページ： 975-983  発行年： 2015年03月 
JST資料番号： C0415A  ISSN： 0303-402X  CODEN： CPMSB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Hansen溶解度パラメータ(HSP)を用いる分子ゲルにおける自己集合の基礎となる機構の理解における最近の進歩はゲル化剤-単一溶媒混合物に焦点を置いている。各領域が異なる比率の1-オクタノールおよび1-オクチルアミンのいずれかを伴う同じ比率のオクタンを有する特定の領域において臨界ゲル化剤濃度(CGC)と極性HSPの間に線形の関係が生じた。極性HSPが各領域内で増大するときにCGCは1-オクタノールの比率の増大および1-オクチルアミンの比率の低下と共に低下した。G′および切断点の両者は個々のHSPまたは全HSPが増大するにつれてlog-線形様式で低下し,繊維成長を妨げる可能性がある1-オクタノールと12HSAの間の水素結合のために1-オクタノールに富むゲルは強いゲルを形成しないことを示唆した。12HSAと1-オクタノールの間の相互作用は1-オクチルアミンよりも繊維成長に対してより破壊的であるが,それは水素結合を受容または供与するべき溶媒の能力のために生じる。Copyright 2014 Springer-Verlag Berlin Heidelberg. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 溶解度パラメータ ,  濃度 ,  *ゲル化 ,  溶媒 ,  *自己集合 ,  添加剤 ,  ネットワーク構造 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族アミン ,  第一アミン ,  アルカン
準シソーラス用語： 臨界濃度 ,  混合溶媒 ,  有機ゲル化剤

分類 (1件)： 脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  (CF03200E)

物質索引 (4件)： 12-ヒドロキシステアリン酸 ,  1-オクタノール ,  n-オクチルアミン ,  オクタン

タイトルに関連する用語 (7件)： Hansen溶解度パラメータ ,  混合溶媒 ,  12-ヒドロキシステアリン酸 ,  分子 ,  ゲル ,  自己 ,  集合体