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J-GLOBAL ID:201502204378578293   整理番号:15A0953376

家禽消化管のin vitroシミュレーションに於ける7種市販フィターゼ類の能力

Performance of Seven Commercial Phytases in an in Vitro Simulation of Poultry Digestive Tract
著者 (3件):
資料名:
巻: 63  号: 27  ページ: 6142-6149  発行年: 2015年07月15日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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細菌のE.coli由来のQuantum(EC1),Quantum Blue(EC2),PhyzymeXP(EC3)及びButtiauxella由来のAxtraPHY(BSP),並びにかびのA.niger由来のNatuphos(AN)及びA.oryzae由来のRonozyme NP(PL)及びRonozyme Hiphos(CB)のフィターゼ製品を用い,粉砕小麦を処理後,pH3でペプシン処理及びNaHCO3存在下でパンクレアチン処理し,無機P遊離及びmyoイノシトールリン酸(IP6-IP3)含量を測定し能力を比較した。全製品共酸性pHが最適で,腸管pH条件下(pH7以上)では分解活性はなく,pH5でフィチン酸に対しより高い親和性を示し,細菌由良のフィターゼはペプシン耐性が高かった。AN以外全製品は高イオン強度で活性が阻害された。マイクロウェーブ加熱処理した全粒小麦粉を人工胃腸液処理した場合,IP6及び総IPは減少し,フィターゼ補給の増加と共にPiは増加した。全製品がmyoイノシトールリン酸部分から結合リン酸を遊離したが,その能力は著しく相違し,微生物由来のフィターゼがより効果的であった。飼料用フィターゼの選択にはin vitroシミュレーション法が簡便な良い手段と考えられた。
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  家禽一般 
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