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J-GLOBAL ID：201502204385018040   整理番号：15A1343765

ナノ粒子検出のための抗体試薬の開発および特性化

Development and characterization of antibody reagents for detecting nanoparticles

著者 (5件)： RAVICHANDRAN Supriya (Dep. of Biomedical Engineering, Univ. of Rochester, Rochester, New York 14642, USA. [e-mail]) ,  SULLIVAN Mark A. ,  CALLAHAN Linda M. ,  BENTLEY Karen L. ,  DELOUISE Lisa A.
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 7  号： 47  ページ： 20042-20054  発行年： 2015年12月21日 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 技術的応用および商業生産物におけるナノ粒子(NP)の利用増加は,環境健康および安全性懸念を増してきた。環境および生体系におけるNPの検出は,一般的に用いられる分析技術と関連した制限をかかえる。本論文では,NPプローブと名付けられたNP結合抗体に開発および特性化について報告した。ファージディスプレー法を用いて,溶液中に分散されたNPに結合する抗体を発見した。in vitroおよびex vivoヒト皮膚モデルにおけるNPプローブの生成と量子ドットおよび二酸化チタンNPに対するその利用に対する概念実証を示した。組成,形状,サイズおよび表面被覆において異なるNPを検出するためのNPプローブの開発および改良の続行は,特にナノ毒性学およびナノ治療分野においてナノ技術を進める強力なツールキットを形成するであろう。Copyright 2016 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  *検出 ,  *抗体 ,  *試薬 ,  環境 ,  健康管理 ,  安全性 ,  生体系 ,  分析 ,  プローブ ,  遺伝学実験技術 ,  バクテリオファージ ,  分散【dispersion】 ,  in vitro実験 ,  実験 ,  生体モデル ,  皮膚 ,  量子ドット ,  酸化チタン ,  毒性 ,  治療法 ,  ナノテクノロジー
準シソーラス用語： 健康 ,  分析技術 ,  ファージディスプレイ法 ,  in vitro ,  ex vivo ,  皮膚モデル ,  二酸化チタン ,  ナノ毒性学 ,  治療 ,  ナノ技術

分類 (3件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  分析機器  (CC02020S) ,  抗原・抗体・補体の生産と応用  (ED04030W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 粒子検出 ,  抗体 ,  試薬 ,  開発 ,  特性化