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J-GLOBAL ID：201502204392999552   整理番号：15A1368921

頭ポーズ補正による解像度適応顔整列

Resolution-Adaptive Face Alignment with Head Pose Correction

著者 (4件)： ZHANG Lu (Purdue Univ., IN, USA) ,  ALLEBACH Jan (Purdue Univ., IN, USA) ,  LIN Qian (Hewlett-Packard Co., CA, USA) ,  WANG XIANWANG (Hewlett-Packard Co., CA, USA)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 9408  ページ： 940803.1-940803.13  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ビデオ監視システムは,近年,ユビキタスになってきている。ビューの広範な分野の必要性と,カメラとシーン間の一般的に大きな距離のために,監視ビデオにおいて,顔は非常に小さく,関心のある映像である。低解像度と横顔はどちらも,顔の認識を困難にする。結果として,顔幻覚または顔画像の超解像技術は,一般的に必要とされている。顔認識は,盛んな研究分野となっている。しかしながら,ほとんどの既存の方法は,顔画像は標準的な形式(すなわち正面,左右対称)であると仮定している。そのため,顔の整列(特に,低解像度の顔画像)は,主要な鍵であり,多くの顔アプリケーションの成功への第一歩である。本論文では,2つの基本ステップから構成される異なる解像度において,顔画像の自動整列アプローチを提案した。1)顔のランドマーク位置を見つける,または非常に低解像度の顔に対しては,目,鼻などの特徴点を見つける。2)ランドマークの位置に基づいて頭のポーズを修正・推定し,3次元顔モデルを参照する。この手法の有効性を,整列顔画像により示した。公開された顔画像データセトから,顔認識スコアを改善できた。

シソーラス用語： *物体認識 ,  監視装置 ,  分解能 ,  *顔
準シソーラス用語： 3D顔認識 ,  横顔 ,  解像度 ,  監視システム ,  顔認識 ,  低解像度

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 頭 ,  ポーズ ,  解像度 ,  適応 ,  整列