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J-GLOBAL ID:201502204394560710   整理番号:15A0895942

臨界ミセル濃度以下での塩化ビニルの転化率の進展:応答曲面解析

Evolution of vinyl chloride conversion below critical micelle concentration: A response surface analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 157-165  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: C0979C  ISSN: 1083-5601  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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応答曲面法を用いて,塩化ビニルモノマ(VCM)の転化率を,乳化重合の変数として,重合温度,界面活性剤種,水/モノマ(W/M)比を採り入れて,監視した。VCM乳化重合では,界面活性剤濃度に関わらず,均一核形成が支配的な機構だったので,全ての実験は使用した界面活性剤の臨界ミセル濃度以下で実施した。調べた変数の中では,重合温度が最も効果的なパラメータであった。それに加え,そのW/Mとの交互作用は,観測された最終転化率の変化に,異なる傾向を与えた。VCMの転化率は,反応温度依存性に加えて,界面活性剤種にも影響された。それとは逆に,界面活性剤種とW/Mを同時に変化させても,VCM転化率の進展には,有意な効果はなかった。VCMの最終転化率の最適化は,応答曲面法の等高線図からも得られた。従来の考え方からすると,このVCM転化率の変化は,温度の単調関数と見なすことができた。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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ハロゲン含有重合体  ,  単独重合  ,  統計的品質管理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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