文献
J-GLOBAL ID:201502204422477297   整理番号:15A1111956

Lアスパラギナーゼを含む併用化学療法による末梢T細胞リンパ腫の治療の臨床的観察【Powered by NICT】

A clinical observation of treatment of peripheral T-cell lymphoma with L-asparaginase-containing combination chemotherapy
著者 (13件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 111-117  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2318A  ISSN: 0578-1426  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
客観的有効性と新たに診断された末梢T細胞リンパ腫患者におけるレジメンを含むL-アスパラギナーゼ(L-ASP)の有害影響を検討した。方法はL-ASPない併用化学療法を受けた末梢T細胞リンパ腫の全102新たに診断された患者の当院における2011年1月と2013年12月間の研究に登録した。治療と副作用を遡及的に解析,完全寛解(CR)率,部分寛解(PR)率,全体的な寛解(OR)速度,および全生存(OS)率,進行のない生存(PFS)率のような長期有効性のような短期有効性を含んでいた。結果は,L-ASPを含むレジメン(L-ASP)で治療された患者におけるOR速度はL-ASP(非L-ASP群)以外で治療した患者よりも明らかに高い[83.3%(35/42)対61.7%(37/60),P=0.016]。さらに,差異はステージIII/IV[82.4%(28/34)対54 0%(27/50),P=0.007]またはIPIスコア≧2[82 1%(23/28)対50 0%(21/42),P=0 006]患者で特に顕著であった。L-ASP群と非L-ASP群の3年全生存率はそれぞれ48 9%と65 0%であった(P = 0. 974)。L-ASP群と非L-ASP群の三年PFS率はそれぞれ40 8%,61 0%であった(P = 0. 479)。も統計的有意性を持っていた。副作用の発生率はL-ASP群で高かったが,それらの大部分は支持療法後に穏やかで,制御可能であった。は二群間でIII~IV度好中球減少症に起因する重篤な感染症に有意差はなかった(P =0.777)。hematencephalonと急性すい炎などのL-ASP群で他の重篤な副作用はそれぞれ1例で見られた。L-ASPと結論併用化学療法は新たに診断された末梢T細胞リンパ腫患者においてより良好な短期有効性を示し,有害効果は制御可能であった。末梢性T細胞リンパ腫におけるL-ASPを用いての大規模前向き臨床試験である発展途上の価値,さらに調べた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  内科学一般 

前のページに戻る