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J-GLOBAL ID:201502204425072875   整理番号:15A0909845

交互するグラファイト状窒化炭素と多層カーボンナノチューブに基づくポリスチレンの調節可能な熱,火炎抑制剤および有毒排水抑制特性

Tunable thermal, flame retardant and toxic effluent suppression properties of polystyrene based on alternating graphitic carbon nitride and multi-walled carbon nanotubes
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 33  ページ: 17064-17073  発行年: 2015年09月07日 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低負荷の高分子材料の熱および火炎抑制特性の著しい向上は,防火材料に対する非常に大きな見通しを有している。本研究では,きわめて有効なグラファイト状窒化炭素/酸性化多層カーボンナノチューブ(g-C3N4/aMWCNT)二分子層を,その火災危険を減少させるためにPS球上に堆積した。PS球は,その表面上のg-C3N4/aMWCNT二分子層の近接した集合を,静電相互作用により可能にした。構造的および形態的特性化は,PS/g-C3N4/aMWCNT系の成功裏の集合を明らかにした。二元材料とは異なり,三元集合系に対しては改善された熱安定性と火炎抑制(例えばHRRおよびTHRにおけるそれぞれ約45%および47%の減少)が得られた。この現象は二つの理由に起因する:g-C3N4/aMWCNT二分子層は,「曲がりくねった経路」の構築を誘起し,熱の透過をと熱分解揮発性生成物の漏れを妨げた;一方,コンパクトではないネットワーク構造を持つ積層g-C3N4ナノシートあるいは熱不安定性aMWCNTは,不十分な熱安定性と耐火性をもたらした。このように,本研究はへの将来性のある,火災安全性のための効率の良い集合耐火性システムを設計するための道を切り開く。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般  ,  難燃剤  ,  炭素とその化合物 

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