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J-GLOBAL ID:201502204439565580   整理番号:15A1259470

調整可能な多孔度と高い触媒活性を持つ多孔性Ag小板状構造の設計

Design of porous Ag platelet structures with tunable porosity and high catalytic activity
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 44  ページ: 22339-22346  発行年: 2015年11月28日 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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独特の性質,比較的安価で良好な生体適合性のために,多孔性Ag構造は最近大きな関心を集めてきた。多孔性金属材料の形,サイズ,多孔度及び結晶化度を制御して表面欠陥を調整した合成は科学的に重要であるが,合理的な設計戦略が不足しているのでまだ充分に開発されていない。ここでは,二段階法により制御したサイズ,多孔度,結晶化度及び表面欠陥を持つ規則的な多孔性Ag小板状構造を作製するために,安価で容易な合成経路を示す。初めに,単に溶液pH値を調整するだけで2.5μmから36μmまでサイズを調整できる規則性Ag小板状前駆体を得る; その一方で,構造指向剤としてD-グルコースを導入する。引き続き,多孔性Ag小板状構造を与えるために熱処理を行う。単にアニーリング時間,温度及び加熱速度を最適化するだけで,効率的に調整できる多孔度,結晶化度及び表面欠陥を持つ多孔性Ag小板状を達成できる。多孔性Ag小板状構造は,室温でp-ニトロフェノールと色素の還元を非常に効率的に触媒することができたが,これはそれらの規則的なモルフォロジー,多孔性,高い表面-体積比,短い拡散距離及び良好な透過性に起因する。さらに,これらのAg小板状構造はそれらの独特のモルフォロジーとネットワーク特性のために優れた電気化学触媒活性を示し,あるいは優れた電極,センサ,アクチュエータなどとして役立つであろう。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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貴金属触媒 
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