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J-GLOBAL ID：201502204443859530   整理番号：15A1349901

Helminthosporium solaniにおける,選択的スプライシングされる,スプライセオソームの対のイントロン

Alternatively spliced, spliceosomal twin introns in Helminthosporium solani

著者 (6件)： AG Norbert (Dept. of Biochemical Engineering, Fac. of Sci. and Technol., Univ. of Debrecen, H-4032 Debrecen, HUN) ,  FLIPPHI Michel (Dept. of Biochemical Engineering, Fac. of Sci. and Technol., Univ. of Debrecen, H-4032 Debrecen, HUN) ,  KARAFFA Levente (Dept. of Biochemical Engineering, Fac. of Sci. and Technol., Univ. of Debrecen, H-4032 Debrecen, HUN) ,  SCAZZOCCHIO Claudio (Dept. of Microbiology, Imperial Coll., London SW7 2AZ, GBR) ,  SCAZZOCCHIO Claudio (Inst. de Biologie Integrative de la Cellule (I2BC), UMR CEA/CNRS/Universite Paris-Sud, 91405 Orsay Cedex, FRA) ,  FEKETE Erzsebet (Dept. of Biochemical Engineering, Fac. of Sci. and Technol., Univ. of Debrecen, H-4032 Debrecen, HUN)
資料名： Fungal Genetics and Biology  (Fungal Genetics and Biology)
巻： 85  ページ： 7-13  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： W0857A  ISSN： 1087-1845  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スプライセオソームの対のイントロン「stwintron」は,スプライシングのために必要な保存配列領域の1つを中断させる第2のイントロン(「内部イントロン」)を持つ複雑な介在配列と定義された。以前著者らは,フンタマカビ綱の種のstwintronについて実験的に確かめた。この場合,「内部イントロン」は「外部イントロン」のドナー配列を中断した。本報告で著者らは,ジャガイモ病原体Helminthosporium solaniの2つの新しいstwintronについて実験的に確かめた。第1のケースでは,外部イントロンのドナー領域を中断する内部イントロンの選択的スプライシングを含み,また,別の内部イントロンは,重なり合う外部イントロンのアクセプター領域を中断するものであった。これらの両方が同一の成熟mRNAを生成した。第2のケースでは,内部イントロンは外部イントロンのドナー領域を中断しており,また,選択的スプライシングされたイントロンは,中途に終止コドンを持つmRNAを生成させた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *Helminthosporium ,  選択的スプライシング ,  スプライセオソーム ,  *イントロン ,  配列 ,  RNAスプライシング ,  割込み ,  子嚢菌類 ,  ジャガイモ ,  病原体 ,  終止コドン ,  mRNA
準シソーラス用語： Helminthosporium solani ,  スプライスサイト ,  フンタマカビ目 ,  介在配列 ,  中断 ,  保存配列

分類 (3件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  微生物の生化学  (EG03020N) ,  菌類による植物病害  (FC04052Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： Helminthosporium ,  選択的スプライシング ,  スプライセオソーム ,  イントロン