文献
J-GLOBAL ID:201502204448341970   整理番号:15A1391486

ポリウレタンサプライチェーンにおける二酸化炭素利用の環境ポテンシャル

Environmental potential of carbon dioxide utilization in the polyurethane supply chain
著者 (4件):
資料名:
巻: 183  ページ: 291-307  発行年: 2015年12月05日 
JST資料番号: C0377A  ISSN: 1359-6640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリウレタン(PUR)の原料として二酸化炭素(CO2)の利用について環境面から期待できる利益の鑑定を行った。CO2はPUR前駆体としてポリオールに対するCO2の直接反応からPURサプライチェーンへの基本化学品に対するCO2の間接的利用迄広範囲に亘る多様な利用方法がある。この報告では軟質と硬質PURフォームに対する全ての直接並びに関節的CO2利用の系統的調査並びに環境評価を提供した。この分析では最小の環境負荷となるPUR生産を鑑定する為に線形計画法を用いたLCAを使ったPURサプライチェーン最適化モデルをベースとした。ポリオールに対するCO2の直接反応は利用したCO2kg当り4kgCO2当量と2kg油当量迄の特別にインパクトのある削減を可能にするが,用いられることが可能なCO2の量はPUR-kg当り0.30kgのCO2に限られる。利用されたCO2の量はPURサプライチェーンにおける間接的CO2利用でPUR-kg当り1.7kgまで増やすことが出来た。間接的CO2利用は水素(H2)が必要である。H2生産の環境インパクトはPURに対する間接的CO2利用のインパクトに強く影響する。現代の化石燃料を使ったH2生産下での最適環境的パフォーマンスを達成するにはPUR生産は理論的可能量よりもはるかに少ないCO2利用が要求される。この様な理由からPURサプライチェーンでの可能な限りのCO2利用は常に環境的に最適ではない。クリーンなH2生産がPUR生産時の環境的インパクトを下げるのに完全なCO2利用可能性を開発することが要求される。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境問題 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る