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J-GLOBAL ID:201502204449642818   整理番号:15A1269457

低濃度のアセトンを完全酸化するための有効な触媒としてのバナジウム-TiO2-炭素複合ナノファイバ膜のエレクトロスピニング調製

Electrospinning synthesis of vanadium-TiO2-carbon composite nanofibrous membranes as effective catalysts for the complete oxidation of low-concentration acetone
著者 (6件):
資料名:
巻: 507  ページ: 99-108  発行年: 2015年10月25日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TiO2-炭素,及びバナジウム-TiO2-炭素複合ナノファイバ膜をエレクトロスピニングにより調製し,低濃度アセトンの完全酸化用に検討した。TG/DSC,SEM-EDX,HRTEM,XRD,N2収着,XPS,NH3-TPD,およびH2-TPR分析を含む様々な方法により,新規ナノファイバ膜を特性化した。適切な量でのバナジウムの導入により,アセトンの完全酸化における触媒性能が向上した。最良の結果は,10wt%バナジウムを含む10V-TiCナノファイバにより得られた。また,10V-TiCナノファイバは,含浸法によって調製したV2O5/TiO2標準触媒よりも高い活性を示した。特性評価の結果から,これらのファイバは,典型的なナノファイバのモルフォロジーを示すことを示唆した。バナジウムの取り込みにより,ゲル前駆体ナノファイバの分解を促進し,テクスチャ特性,表面化学,酸性度,及び還元性の変化を引き起こした。ナノファイバ構造の高い空隙率,表面上の豊富な吸着酸素種,強酸性,および還元性により,触媒性能が向上した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の触媒  ,  脂肪族ケトン  ,  分解反応 
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