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J-GLOBAL ID:201502204453478585   整理番号:15A1116388

アークイオンめっきにより作製したTiSiNコーティングの微細構造と摩擦挙動【Powered by NICT】

Microstructure and Friction Behavior of TiSiN Coatings Pre-pared by Arc Ion Plating
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 51-54  発行年: 2015年 
JST資料番号: W0339A  ISSN: 1001-1560  CODEN: CAIBE3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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TiSiNコーティングを,アークイオンプレーティングにより304ステンレス鋼上に堆積したターゲットの電流密度は,コーティング中の組成を操作するための調整した。として調製したTiSiNコーティングの元素組成,形態および結晶構造を,エネルギー分散分光法,走査電子顕微鏡およびX線回折により分析した。厚み計はTiSiNコーティングの厚さを決定するために実施した,摩擦・摩耗試験機は,それらの摩擦挙動を評価した。結果は,調製されたTiSiNコーティング中のSiは非晶質Si_3N_4それにより面心立方晶TiN結晶粒の成長を阻害し,ナノ結晶TiN/非晶質Si_3N_4(nc-TiN/α-Si_3N_4と表示)ナノ複合材料を与えるの形で存在することを示した。TiNコーティングと比較して,TiSiN被覆はより滑らかな表面を有し,4.08%Si(原子分率;同じ)を含む,最大平滑性を有していた。さらに,TiNコーティングは約2 312HKの硬度を有しており,TiSiN被覆は,Siドーピングに伴う微細化効果のために硬度大きく増加を示した。特に,2.76%SiとTiSiNコーティングは約3 315HKの最大硬度を有し,皮膜の硬度はSi含有量が2.76%以上上昇するとわずかに減少する傾向があった。TiSiNコーティングはTiNコーティングのそれよりもはるかに低い摩擦係数を持っていた;TiSiNコーティングの摩擦係数は,Si含有量の増加とともに低下する徐々にする傾向があり,Si含有量が2.76%,4.08%の範囲であったとしての摩擦係数は約0 4に減少した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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防食  ,  金属材料へのセラミック被覆 

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