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J-GLOBAL ID:201502204455011552   整理番号:15A1219230

ホスホン酸エステル単量体の挿入による難燃性官能化ポリオール

Fire retardant functionalized polyol by phosphonate monomer insertion
著者 (5件):
資料名:
巻: 64  号: 12  ページ: 1706-1714  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: A0918A  ISSN: 0959-8103  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリウレタン(PU)の合成と官能化の戦略を述べている。末端基をもつポリオールをプロピレンオキシドとエポキシホスホン酸ジメチル(POPh)の間のアニオン性開環共重合によって調製した。POPhの直接挿入によってPUの燃焼性を改善している。したがってポリエーテルポリオールとPUの構造,性質及び難燃性を検討した。ポリエーテルポリオールの構造はゲル浸透クロマトグラフィー(GPC),核磁気共鳴分光法(NMR)及びマトリックス支援レーザ脱離イオン化飛行時間(MALDI-TOF)によって確認した。熱安定性はTGA(熱重量分析)によって測定した。モルフォロジー構造は走査電子顕微鏡(SEM)によって解析した。チャー残渣の元素組成はエネルギー分散X線分光法(EDAX)によって決定した。POPhの導入はポリオール中に導入したリンのパーセンテージを増加できる利点を示しており,リン酸化発泡体の熱安定性を僅かに改良している。リンが導入された時その温度は低下し,その上チャーのパーセンテージは増加した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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共重合  ,  抵抗性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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