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J-GLOBAL ID:201502204473579914   整理番号:15A0853806

高校生物における生態学実験指導法の開発と改良-活動教材を用いた捕食者-被食者相互作用の理解-

Development and Improvement of Teaching Method Based on Ecological Experiment in High School Biology Class-Fostering Understanding of Predator-prey Interaction Using Activity-Based Teaching Materials-
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資料名:
巻: 62  号:ページ: 75-83  発行年: 2015年06月20日 
JST資料番号: F0785A  ISSN: 0389-1658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高校生物において,捕食者-被食者相互作用は,主に教科書や図説の資料を用いて説明されてきた。中学校理科では,大鹿(2006)により捕食者-被食者相互作用を活動教材で学ぶ試みが報告されている。しかし,高校生物ではこのような活動例はない。本研究の目的は,この活動教材が高校の生態学の学習に有効であるかを検証することである。今回は,この活動教材によって,捕食者数と被食者数の周期的な変動が起こるかどうかを検討した。その結果,草食動物が増加すると資源が減少し,肉食動物が増加すると草食動物が減少するという理論的な捕食者-被食者相互作用に近い結果を得られた。実験に参加した生徒からも,内容を評価する感想が得られた。以上より,高校生物教材として有用であると思われる。(著者抄録)
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分類 (2件):
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異種生物間相互作用  ,  生物科学一般 

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