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J-GLOBAL ID：201502204485321050   整理番号：15A1229036

農薬中毒後の5齢幼虫カイコ幼虫の中腸と絹糸腺におけるいくつかの金属元素含有量の変化【Powered by NICT】

Variation of Some Metallic Element Contents in Midgut and Silk Gland of the Fifth-instar Silkworm Larvae After Pesticide Poisoning

著者 (4件)： Wu Guohua (The Sericultural Res. Inst.,Jiangsu Univ. of Sci. and Technol., Jiangsu, Zhenjiang) ,  Gao Xiaoyang (The Sericultural Res. Inst.,Jiangsu Univ. of Sci. and Technol., Jiangsu, Zhenjiang) ,  Zhang Dongyang (The Sericultural Res. Inst.,Jiangsu Univ. of Sci. and Technol., Jiangsu, Zhenjiang) ,  Li Long (The Sericultural Res. Inst.,Jiangsu Univ. of Sci. and Technol., Jiangsu, Zhenjiang)
資料名： Canye Kexue  (Canye Kexue)
巻： 41  号： 3  ページ： 463-467  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2131A  ISSN： 0257-4799  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 金属元素はカイコの生理活性(Bombyx mori)の不可欠な成分である。カイコ組織における金属元素含有量のバランスを維持することは,それらの正常な成長と開発のために非常に重要である。農薬中毒後のカイコにおける金属元素含有量の変動規則性を理解するために,異なる濃度のホキシムとクロルフェナピル処理桑葉の摂食後五齢カイコにおいて,Ni,K,Na,RbとFeの含有量を誘導結合プラズマ質量分析(ICP-MS)により決定した。ICP-MS結果は,種々の金属元素の含有量は,ある濃度範囲内で良好な直線関係を示した。相関係数は,0 998第0 0回999~9の範囲であった。結果は,カイコ幼虫はホキシムとクロルフェナピルを与えた後のナトリウム-カリウムバランスを変化させたことを示した。ホキシム中毒はカイコ幼虫の二組織中のNi含有量の減少につながる可能性があるが,クロルフェナピル中毒はRb含有量の減少につながる可能性がある。これら4mentallic元素の含有量変化の解析は,カイコ農薬中毒の生理学的および生化学的機構の研究のための有用な情報を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *金属元素 ,  摂食 ,  生物活性 ,  *農薬中毒 ,  *中毒 ,  中腸 ,  ICP-MS分析 ,  *幼虫 ,  クワ ,  絹糸腺 ,  *カイコ ,  反応機構 ,  オキシム ,  ニトリル ,  芳香族化合物 ,  無機酸エステル
準シソーラス用語： 齢 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 養蚕一般  (FD04010B) ,  蚕  (FD04020M)

物質索引 (2件)： クロルフェナピル ,  ホキシム

タイトルに関連する用語 (8件)： 農薬中毒 ,  齢 ,  幼虫 ,  カイコ ,  中腸 ,  絹糸腺 ,  金属元素 ,  含有量