文献
J-GLOBAL ID:201502204490293803   整理番号:15A1079077

無金属有機増感剤とN719色素を組み込むことにより色素増感型太陽電池のメソポーラスZnO膜のスペクトル応答の増強

Enhancing the Spectral Response of Mesoporous ZnO Films of Dye-sensitized Solar Cells by Incorporating Metal-free Organic Sensitizer and N719 dye
著者 (5件):
資料名:
巻: 178  ページ: 414-419  発行年: 2015年10月01日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
色素増感型太陽電池(DSSC)のスペクトル応答を増強するために,相補的な吸収スペクトルを有する二つ以上の色素の利用は,太陽スペクトルの種々の領域の光を吸収するための実行可能な方法である。有機色素,すなわちJ1色素を,初めて自ら合成した。それは,38,500M-1cm-1の高い吸収係数及び400から600nmの範囲の吸収スペクトルを示した。市販N719染料を用いたJ1色素を共増感により,J1/N719色素の吸収領域は,700nmに拡張することができた。これは,太陽光スペクトルのすべての可視領域をほぼカバーしている。4.67%の光電変換効率(η)は,共増感DSSCのために達成された。それは,共増感DSSCのためにZnO表面の小さな有機J1色素の増強された光吸収及びより完全なカバレッジにおそらくよって,個々のJ1色素(3.26%)またはN719色素(3.27%)で増感したセルよりも高い。また,紫外可視(UV-vis)吸収スペクトルと入射光子電流変換効率(IPCE)の測定は,DSSCの波長依存性の光対電気効率を分析するために利用される。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池  ,  電気化学反応  ,  染料  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る