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J-GLOBAL ID：201502204508208175   整理番号：15A1055942

野菜もやし中金属類定量のためのマイクロ波支援抽出を伴う高分解能連続光源原子吸光分析

HIGH-RESOLUTION CONTINUUM SOURCE ATOMIC ABSORPTION SPECTROMETRY WITH MICROWAVE-ASSISTED EXTRACTION FOR THE DETERMINATION OF METALS IN VEGETABLE SPROUTS

著者 (6件)： BLICHARSKA E. (Medical Univ. Lublin, Lublin, POL) ,  FLIEGER J. (Medical Univ. Lublin, Lublin, POL) ,  OSZUST K. (Inst. of Agrophysics, Polish Acad. of Sci., Lublin, POL) ,  FRAC M. (Inst. of Agrophysics, Polish Acad. of Sci., Lublin, POL) ,  SWIEBODA R. (Medical Univ. Lublin, Lublin, POL) ,  KOCJAN R. (Medical Univ. Lublin, Lublin, POL)
資料名： Analytical Letters  (Analytical Letters)
巻： 48  号： 13-15  ページ： 2272-2287  発行年： 2015年10月 
JST資料番号： B0926A  ISSN： 0003-2719  CODEN： ANALBP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コショウソウ,リョクトウ及び大豆を試料とし,種から育てる条件を変えて,金属イオンの取り込みに関する知見を得た。試料を定質量になるまで65-75°Cで乾燥し,粉砕,秤量後,0.2gの試料当たり65%硝酸10mLを使い,加圧下(最高55bar)で200°C迄温度を上げ,20min保持するマイクロ波支援抽出をする。室温まで冷却後,1mLを取り,10倍に希釈して高分解能連続光源原子吸光分析に供す。キセノンランプ光源とCCDアレイ検出器とを使い,Zn²⁺,Cr³⁺,Ca²⁺,Mg²⁺及びSe²⁺を対象とした。検出限界は0.010mg/L(Ca²⁺)-0.151mg/L(Se²⁺)の範囲にあった。回収率は98%以上であった。検討した中で,コショウソウの金属濃縮能が最も高かった。

シソーラス用語： *もやし ,  金属 ,  *溶媒抽出 ,  高分解能分光法 ,  *原子吸光分析 ,  アブラナ科 ,  リョクトウ ,  キセノンランプ ,  電荷結合素子 ,  *生物濃縮 ,  ダイズ ,  食品分析 ,  *金属イオン ,  亜鉛化合物 ,  クロム化合物 ,  カルシウム化合物 ,  マグネシウム化合物 ,  セレン化合物 ,  バイオアベイラビリティ
準シソーラス用語： コショウソウ ,  *マイクロ波支援抽出 ,  亜鉛イオン ,  クロムイオン ,  カルシウムイオン ,  マグネシウムイオン

分類 (3件)： 無機化合物の物理分析  (CC03024P) ,  抽出  (CC01040H) ,  食品の分析  (FJ01030U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 野菜 ,  もやし ,  金属類 ,  定量 ,  マイクロ波支援抽出 ,  高分解能 ,  原子吸光分析