文献

J-GLOBAL ID：201502204520156407   整理番号：15A1229886

純粋な舶用ガスエンジン(EYG26L)の開発

Development of Pure Marine Gas Engine (EYG26L)

著者 (2件)： HAGIWARA Ryoichi (YANMAR CO., LTD.) ,  OHASHI Issei (YANMAR CO., LTD.)
資料名： マリンエンジニアリング  (Journal of the Japan Institution of Marine Engineering)
巻： 50  号： 6  ページ： 719-725  発行年： 2015年11月01日 
JST資料番号： S0651A  ISSN： 1346-1427  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガスエンジンからの酸化窒素,PM,酸化硫黄及び二酸化炭素のような排出ガスの環境影響は,ディーゼルエンジンより著しく小さい。さらに,ガス燃料は重油燃料より安価であり,価格差は増加し続ける。これらの利点に集中して,ガスエンジンを舶用の出力源として使用する事が期待されている。他方,舶用へのガスエンジンの実際の使用では,負荷と燃料組成が変化しても燃焼安定性を維持することは,考慮する問題である。ヤンマーは,新しい舶用ガスエンジンを開発した。本文では,新機関のプロフィール及び前述の問題に対処する新技術を紹介する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ガス機関 ,  酸化窒素 ,  粒子 ,  酸化硫黄 ,  *気体燃料 ,  価格 ,  *船用機関 ,  燃焼 ,  安定性 ,  4サイクル ,  空燃比

分類 (1件)： 火花点火機関  (PB02020C)

タイトルに関連する用語 (2件)： ガスエンジン ,  開発