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J-GLOBAL ID：201502204530049960   整理番号：15A1097730

腸管外性栄養法への脂質添加は真菌感染症を引き起こさない

Addition of lipids to parenteral nutrition does not cause fungal infections

著者 (2件)： SRIRAM Krishnan (Div. of Surgical Critical Care, Dep. of Surgery, Stroger Hospital of Cook County, Oak Park, IL, USA) ,  MEGUID Michael M. (Dep. of Surgery, Upstate Medical Univ., Univ. Hospital, Syracuse, NY, USA)
資料名： Nutrition  (Nutrition)
巻： 31  号： 11-12  ページ： 1443-1446  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： T0836A  ISSN： 0899-9007  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脂質エマルションを含む腸管外性栄養法(PN)は,細菌と真菌の両方の中心静脈カテーテル関連血流感染を増加すると考えられている。この概念はいくつかの誤った測定基準,厳格な品質管理に欠けたPN混和剤を調製した時,注入時の挿入技術,血管アクセス装置のメンテナンス及び配送システムがよく識別されなかったか,守られていなかった古い文献の報告に基づいている。さらに,糖質ホメオスタシスの概念が異なっており,高いグルコースレベルを受け入れていた。著者らは,脂質を添加したPNと血流感染の増加と関連付けるのは正当でないことを示す文献を支持する更新した情報を提供する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *腸管外性栄養法 ,  医原病 ,  脂肪乳剤 ,  *真菌症 ,  文献展望 ,  判定基準 ,  品質管理 ,  設備保全
準シソーラス用語： 脂質エマルション ,  *真菌感染症 ,  中心静脈カテーテル関連血流感染

分類 (2件)： 臨床診断学  (GC03003G) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 腸管外性栄養法 ,  脂質 ,  真菌感染症